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ピアノ教室 @GOOD NEWS

  • 能登半島震災復興チャリティーコンサート

    日時: 2024年3月31日(日)13時開場 13時半開演 場所: 町田市南つくし野1-4-3 日本聖公会東京教区真光教会礼拝堂 アクセス:すずかけ台駅徒歩15分(駐車場有) ♪PIANOと歌で奏でるジャズとソフトゴスペルの数々をお楽しみください。 入場料1,000円はすべて被災地の復興のために捧げられます。 なお、奏者は当スクールのピアノ教師です。 続きを読む

    2024年3月29日

  • 音楽で平和を?

    来週行われるソプラノ歌手のコンサートのためのポスターに「歌の力で世界中を元気に」というキャッチが書かれているのを街で見かけました。 私達の「世界」は、異なる人間の集まりなので、異なる価値観や利害のために、気を付けていても時には人間と人間はぶつかり合ってしまいます。でも、もし音楽を通して異なる私たちが何らかの接点を見つけることができたら。なにか貴重なものを共有できたら。 政治や軍事では解決不可能な問題を乗り越える、何か異次元の力。もしかしたら、音楽にはそのヒントが秘められているかもしれません。 続きを読む

    2023年12月16日

  • 音楽の「実用性」?

    子どもの学業と言えば、やはり国語とか算数には力が入りますよね。社会で役立つ実用性がとても高いですから。一方で音楽については、とりあえず教養としてある程度は有益かも・・・という程度でしょうか? しかし、私達音楽を教える人間としては、そこは考え直してもらえたらなァという気持ちがあります。 イェール大学やハーバード大学などの研究でも解明されている通り、ピアノや声楽のトレーニングが、言語能力、微細運動能力、記憶力などの能力を高める事が分かっています。それらの能力が社会の中で実用性が高いものであるこ... 続きを読む

    2023年10月28日

  • 「超スロー」のオススメ

    新たに手掛ける曲の練習などでは、音やリズムを正確に把握するため、意識的にメトロノームをソロ―なテンポに設定する。これはかなり普通な事で、理にかなっていると言えるでしょう。 ここでは、メトロノームを「超スロー」(例えば 40BPM)に設定して、単音でも和音でもよいので、1ビートにつき1音ずつ合わせて1分ほどそれを継続する事を紹介します。 これが、案外難しく感じられることもあります。 また、これだけで意外と色々な事がチェックできちゃうんです。例えば、今の自分の「リズム感」のレベルだったり、現在の気持... 続きを読む

    2023年10月8日

  • コードを理解する:入門②

    ポピュラー系の音楽でも特にお洒落な部類(例えば和声ポップでは山下達郎さんなど)ではセブンスコードが多く使われますが、それらのコード譜を手にした時でも、セブンスコードに慣れるまでは先ず三和音(トライアド)で弾いてみるのも良いでしょう。 メジャーコードとマイナーコードに(強引に)振り分けてしまおうというわけなのですが、具体的には、Cm7又はC-7のように、小文字のm又は - (マイナスサイン) が単独でコードシンボルの真ん中に来ているものはマイナーコードに、そしてそれ以外、例えばAmaj7(メジャーセブン)やEb7... 続きを読む

    2023年9月2日

  • コードを理解する:入門

    バロックの時代にも「バッソ・コンティヌオ」のように記号から和声を導いていく方法が存在していましたが、現代ではアルファベットを使った「コードシンボル」が、特にポピュラー系の音楽でよく使われます。 でも初めてその「コードシンボル」に触れる人にとっては、いきなりの子難しいコード理論は戸惑いますよね。 先ずはこれを理解しましょう。現在実用的に使われているコードの圧倒多数は、メジャー系かマイナー系にざっくり分類されます。 3つの音で構成される和音(トライアド)を見ていきますが、例えば「E」(イー・... 続きを読む

    2023年8月16日

  • 弘法になれたら

    「弘法筆を選ばず」という言い回し、「技量が優れていれば道具に左右されない」という意味で使われたりします。そんな風に、道具の良し悪しに左右されない演奏家を目指したいと思います。 今週の月曜日、町田市南部のコミュニティーセンターにてジャズ系の演奏をさせて頂く機会がありました。現地に到着し、演奏するキーボードにハンマーアクションが無いことが判明。速い話、私自身の事前確認でのポカという事なのですが、結局ハラハラ・ドキドキしながらも、何とか無事任務を終えることができて幸い。 でも、こんな時でも「弘... 続きを読む

    2023年6月23日

  • 音楽教育の目的?

    「音楽教育の目的は何か?」これはあまりにも大きな問いで、いきなりこれを訊かれたら、一言で答えるのは簡単ではないかもしれませんね。また、一つの「正解」があるような話では無く、様々な答えがあって良いのでしょう。 しかしこの日本では、どうも音楽は道楽的な側面に焦点が当てられ、学校教育の中でも「主要科目」と同等のレベルで重要視されることは無さそうですね。 一方で、南アメリカ大陸北部にあるベネズエラでは、音楽教育プログラムの、貧困や青少年の犯罪などの社会問題の解決への貢献が指摘されている例があり、... 続きを読む

    2023年1月7日

  • 「一律」ではない、学びの道筋

    「ピアノレッスン」と一言で言っても、どんな事やどんな教材を、どんな順番で学んでいくのか?というのには色々とありますが、それは教室毎や先生毎で決まるべき問題では無いのではないでしょうか。 教える側は、予め用意してある教材やその使用する順序を、生徒さん達に「一律」で「押し付ける」のであってはならないと考えています。生徒さんとの最初の出会いの際に、先ずはその生徒さんが音楽やピアノに何を求めているのか、あるいはそれで何がしたいのか、出来る限り把握する努力をした上で最初の教材を選び、また生徒さんの好... 続きを読む

    2022年11月29日

  • 特定の指の強化にも、HANON

    全ての指を満遍なく強化する事を目的としているため、ハノンの19番を毎日のルーティンに活用する事は、以前にもお話をしているかと思いますが、特定の指を強化したい場合にもハノンの活用が大変効果的な事も良く知られています。 例えば、右手の小指を特に集中して鍛えたいと感じられた場合に、ハノンの6番を毎日15分前後、2週間続けてみた上で、これまで小指のタッチがハードルだった曲に再チャレンジしてみるなど、上達を楽しむためのツールにもなると言えるでしょう。 続きを読む

    2022年11月21日

  • ピアノ上達のためにも「継続は力なり」

    一般に、アーティストには気まぐれの人が多いと言われますが、私達ピアニストも練習に於いては、気分が乗れば数時間苦も無く出来たり、逆に乗らない日にはピアノに指一本触れないというようなことは無いでしょうか? これは速やかな上達のための一つの重要なカギになるのですが、その「気分が乗らない日」に、5分間の指解しだけでも良いので、ピアノに向かって下さい。 そこで不思議なほど差が出るのですから。 続きを読む

    2022年9月17日

  • 持っている「器官」はツールに?③

    頭と身体を使って基礎理論を楽器で試してみれば、新たな疑問が生まれ、探求の道の新たな一歩になるでしょう。 目を使って楽譜を読むことに慣れて行けば、コピー譜などにチャレンジできるようになり、それは一流のプレイヤーから学ぶことになるでしょう。 耳を使ってインターバルやコードの確認をすることを根気よく継続すれば、セッションで役に立つようになるでしょう。 続きを読む

    2022年9月9日

  • HANON No.19

    指のウォームアップから練習を始めたいけど、今日はちょっと時間がないな・・・という時。 ハノンの19番は如何ですか? 全部の指を偏りなく動かします。 続きを読む

    2022年6月2日

  • 持っている「器官」はツールに?②

    「僕は楽譜を使ってやっていく人だ」「私はフィーリングで弾く人だ」「耳だけを使ってやっている」「私は理論を基に頭脳で組み立てていく人だ」等など、いろいろとあるでしょう。 自分の得意分野を自信につなげて伸ばしていくことはとても大切です。その一方で、自分の不得意分野もしくは、不得意だと信じている領域を切り捨ててしまっていることはありませんか? 続きを読む

    2022年5月5日

  • 持っている「器官」はツールに?

    持っている、というか備わっている、与えられている私たちの「器官」、特に感覚器系、神経系 そして運動器系。できるだけ有効活用したいですよね。 今回は「使える札は使おう」という視点について触れたいと思います。 「ジャズピアノの演奏と何の関係があるの?」という声も聞こえてきそうですが、大いに関係あります。 ここではとりあえず「頭脳」「フィーリング」「目」と「耳」に絞ってみますが、この中でもし自分があまり使っていないと感じるものが無いか、チェックしてみませんか。 続く・・ 続きを読む

    2022年3月14日

  • 「移動ド」に慣れよう

    原曲がアレンジされるケースも多いジャズやポピュラー音楽の世界では、当然転調も多く行われます。その際に、原曲のメロディーをソルフェージュ(ド・レ・ミ・ファ)で頭の中に据えることが出来て、調が変わっても同じように頭の中でメロディーを鳴らすことが出来ると、大きな利点となります。 でも、「ド・レ・ミ」が移動してしまうからと言って、ピッチ(音程)を固定的に把握するツールが無くなってしまう訳ではありません。アルファベットの「A」「Eb」「B」「Db」などを固定の表記に使用する事が出来ます。 つまり、「移動... 続きを読む

    2021年7月23日

  • 3種のセブンスコード

    ジャズやポピュラー系の音楽で使われるセブンスコードの中でも特に頻出する3種類のコードを見ていきましょう。 先ずはキー(調)がどこであれ、起点となる「ド」の音より上に向かってド・ミ・ソ・シと押さえて出来たコードはメジャーセブン (Major 7) のコードになります。 次に、その「シ」の音だけを半音だけ下げてそのコードを押さえるとドミナントセブンコード (Dominant 7) となりますが、楽譜上の表記では「ドミナント」の部分は普通省かれて X7(例えば C7) と記されます。 最後に、そのドミナントセブンコードの「... 続きを読む

    2021年2月24日

  • インターバル

    Interval とは、簡単に表現すると音と音との距離になります。 主要なものとしては、 From DO to RE: Major 2nd From DO to MI: Major 3rd From DO to FA: Perfect 4th From DO to SOL: Perfect 5th From DO to LA: Major 6th From DO to TI: Major 7th Major(長) のインターバルの半音下には Minor(短)があり、Perfect 4th と 5th の間には Tritone(三全音) があります。 続きを読む

    2021年2月2日


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