コードを理解する:入門
バロックの時代にも「バッソ・コンティヌオ」のように記号から和声を導いていく方法が存在していましたが、現代ではアルファベットを使った「コードシンボル」が、特にポピュラー系の音楽でよく使われます。
でも初めてその「コードシンボル」に触れる人にとっては、いきなりの子難しいコード理論は戸惑いますよね。
先ずはこれを理解しましょう。現在実用的に使われているコードの圧倒多数は、メジャー系かマイナー系にざっくり分類されます。
3つの音で構成される和音(トライアド)を見ていきますが、例えば「E」(イー・メジャー)と「Em」(イー・マイナー)。最初に、eの単音を仮の「ド」と考えて、「ド・ミ・ソ」(e / g# / b)を同時に弾いてみましょう。「E」(イー・メジャー)のコードになりました。次に、今弾いた「E」(イー・メジャー)の真ん中の音(g#)を半音下げてgに替えてコードを弾いてみましょう。これが「Em」(イー・マイナー)で、ここでは「ド・メ・ソ」と呼んでおきます。
これと同じように、g、f、aフラットなど、鍵盤の色々な位置からもメジャーとマイナーの三和音(トライアド)を弾き、それぞれの和音の響きを耳で確かめてみましょう。
でも初めてその「コードシンボル」に触れる人にとっては、いきなりの子難しいコード理論は戸惑いますよね。
先ずはこれを理解しましょう。現在実用的に使われているコードの圧倒多数は、メジャー系かマイナー系にざっくり分類されます。
3つの音で構成される和音(トライアド)を見ていきますが、例えば「E」(イー・メジャー)と「Em」(イー・マイナー)。最初に、eの単音を仮の「ド」と考えて、「ド・ミ・ソ」(e / g# / b)を同時に弾いてみましょう。「E」(イー・メジャー)のコードになりました。次に、今弾いた「E」(イー・メジャー)の真ん中の音(g#)を半音下げてgに替えてコードを弾いてみましょう。これが「Em」(イー・マイナー)で、ここでは「ド・メ・ソ」と呼んでおきます。
これと同じように、g、f、aフラットなど、鍵盤の色々な位置からもメジャーとマイナーの三和音(トライアド)を弾き、それぞれの和音の響きを耳で確かめてみましょう。