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♪ 音テラス ♪  『東久留米市東本町〜ピアノ教室』

  • 幻想即興曲

    今、ショパンの幻想即興曲を弾いている生徒さんがいます。大人の生徒さんです。 子どもの時に始め、中学生でソナタを少し弾いたあたりでやめてしまったそうです。 憧れだったショパンの曲を一曲も弾かなかったことが心残りで、三十年のブランクを乗り越え、 二年程前にレッスンを再開しました。ショパンワルツからドビュッシー4曲、ベートーベンソナタ2曲を経てこの曲に挑みました。 目標に向かって、(決して手に負担をかけたり、痛めたりしない範囲で)ひとつずつ丁寧に達成するという地味なことですが 継続した結果、... 続きを読む

    2017年11月21日

  • オペラ鑑賞2 「ルサルカ」

    芸術の秋ということで、コンサートやオペラ鑑賞に出かけることが多くなりました。 今日は日比谷にある日生劇場で公演されるオペラ「ルサルカ」を観に来ました。 東京宝塚のお隣にあるので、迷わず開場までたどり着きました。 2017年11月11日 (土)13:30 演目: 「ルサルカ」 指揮: 山田 和樹 演出: 宮城 聰 台本:ヤロスラフ・クヴァピル   作曲:アントニン・ドヴォルザーク 管弦楽:読売日本交響楽団 《キャスト》 ルサルカ         竹多 倫子  王子           大槻 孝志  ヴォ... 続きを読む

    2017年11月11日

  • 文化庁

    昨日は「コンサートとシンポジウムの夕べ」と題して、上野にある東京文化会館(小ホール)に行ってきました。 第一部はシンポジウム。文化庁新進芸術家海外研修制度を利用した留学時代のことをパネリストの方々からいろいろなエピソードを交えて、興味深く聞かせてくださいました。 (パネリストはバイオリンの徳永二男氏をはじめとするご活躍中の方々) 第二部はコンサート。文化庁のこの制度を利用して留学した方々のコンサートで、チェンバロ、声楽、バイオリン、ピアノと続きました。 この研修制度50周年記念のコンサー... 続きを読む

    2017年11月1日

  • オペラ鑑賞1 「ラ・ ボエーム」

    今日は、東京音楽大学創立111周年記念オペラ公演を観に出かけました。 演目: 「ラ・ ボエーム」 指揮: 広上淳一先生 演出: 粟国 淳先生 オーケストラ:学生  合唱:学生と社会人講座数名 そして、キャストは学生さん達に講師&研究員数名が加わっての上演でした。 大勢で一つの作品を創り上げる、これがオペラなんだっと改めて音楽の原点を感じました。 っとここで、ちょっとしたトラブルがありました。演技ではなく「座席」にです。 指定された席が「バルコニー席」というもので、正面ではなくサイド「側... 続きを読む

    2017年10月21日

  • 志 こころざし

    昨日、聖蹟桜ヶ丘にあるヴィータホールに行ってきました。 お世話になっている声楽家の生徒さんの発表会です。 ヴィータホールも初めてですし、その生徒さんの発表会を聴くのも初めてです。 夕方頃から始まるとあって参加者は、二十代・三十代の方々です。 今までにも声楽の発表会に何度か足を運んだことがあるのですが、 今回の発表会は衝撃でした。 発表会参加者、ひとりひとり皆、プロ並みなのです。 澄んだ声が会場に響き渡り、感動しました。素晴らしい!  案内を頂いたとき「入場無料」となっていて、生徒さんと... 続きを読む

    2017年10月9日

  • エリーゼのために

    音テラスでは、ブルグミュラーが終了してソナチネに進むときに、ベートーベンの「エリーゼのために」を弾きます。 誰でも知っている曲なので弾けるようになると嬉しい曲ですよね。そして演奏して気持ちがいい曲です。 小学校低学年で挑戦する子もいれば高学年で(たいていこちら)挑戦する子も、この曲に対する思い入れはそれぞれですが、表現することを学ぶにも良い曲だと思います。 Mちゃんが一生懸命、練習してレッスンで奏でてくれました。ペダルを上手に使ってなかなかの出来栄えに仕上がりました。 お母さまとも沢山... 続きを読む

    2017年9月29日

  • ショパン別冊 月刊ハ○ナ

    O先生から、「声楽家の教え子さんが雑誌の表紙を飾った。」との連絡がありました。 早速、記念にアマゾンで購入致しました。 にこやかに微笑んで輝いています。 オペラで初主演を務めるとあって、数頁にわたって丁寧に紹介されていました。 教え子さんのご活躍は、先生にとって自分のこと以上に嬉しいと思います。 私自身も嬉しく陰ながらではありますが応援しています。 「心よりおめでとうございます。」  続きを読む

    2017年9月19日

  • おさらい会

    今日は暑いなか集まっておさらい会をしました。 勉強してきたことを定着させ今後に活かせるよう、定期的に催すことを思案しています。 と偉そうなことをいっておりますが、終始和やかな雰囲気に包まれました。 練習した曲を他の人に聴いてもらうことは演奏するうえでとても大事。 暗譜にこだわらず、純粋に音楽を楽しみました。 新たなメンバーも加わって、新鮮な意見交換ができ充実した一日でした。 続きを読む

    2017年8月27日

  • 復習

    東京に帰ると、こちらは雨ばかりで梅雨のような天候の日々。 すっかりいつもの日常に戻りました。 夏期講習の録音を聴いてみると、その時、理解できなくて指導された通りに弾いていない (弾けていない)処をとてももどかしく感じながらも、丁寧に復習してみました。 自分の短所に触れる耳の痛~い作業ですが、本当に勉強になりました。 感が鈍くてなかなか直ぐにできない処もこれから地道にやっていこうと思います。 【格 言】(大舞台の)失敗から学ぶものは大きいです。 続きを読む

    2017年8月15日

  • 素敵な家

    今回、滞在したのはスカラ座で活躍されていた故音楽家のN夫人宅です。 元銀行家の家を譲り受けたとかで、古い邸宅を丁寧に手入れして歴代の家主の肖像画が至るところに飾られています。 それぞれの部屋もイタリア人らしいセンスが活かされていました。 「幽霊が出ても不思議ではないよ~」とおっしゃってましたが、全然気になりません。 むしろ、当時のイタリア人の暮らしが感じられちょっと贅沢な時間でした。 庭は食事ができるように大きなテーブルと蚊帳が用意され、朝食はここで頂きました。 N夫人はお料理上... 続きを読む

    2017年8月2日

  • 修了コンサート

    今日は夏期講習に参加した私たちの修了コンサートです。 学生の参加者の友人(留学中)や、社会人の友人でミラノに在住されている方が結構いらして、 こちらに訪ねて来てくださっています。 先生やここの夫人の友人・知人も集まって、本格的なサロンコンサートが始まろうとしています。 普段あまり緊張しない私ですがここでは緊張の連続です。 玄関の入り口付近の壁にたくさん飾られた絵画を観ながら自分の出番を待っていると、 「あ~ぁこの場面、夢の中でみた事がある!」とはっきり認識しました。 ********... 続きを読む

    2017年8月1日

  • 夏期講習4

    今日のレッスンは、翌日に予定されているコンサートに向けて、一度通して弾いてからC先生より 弱点、最終のアドバイスを頂くというものでした。 今まで教えて頂いたことを留意して、自分の演奏をしてみました。 初日の演奏に比べ格段に好く弾けましたが、初日のショックを未だ払拭できないでいる自分が。。。 バラード後半(Codaに当たる部分)の速い動きが、日本で練習していたときはほぼ完璧にできていた処なのですが、なぜかここにきて4~5回に一度ミスしてしまうようになって萎縮してしまうのでした。 するとC先生... 続きを読む

    2017年7月31日

  • ミラノ滞在のもうひとつの目的

    世界遺産 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(市内西側エリア)の食堂にある、 レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞しに出かけました。 予約が必要ですが、時間が決められていることで、ゆったりゆっくりと(30人ずつ15分間) 鑑賞&写真撮影(フラッシュ厳禁)することができました。 うっかりフラッシュの光を発してしまった年配の観光客がいました。 係りの人の怒号が飛び交い(こわい!)厳重注意を受けてちょっと気の毒でした。 百聞は一見にしかず。 レオナルド・ダ・ヴィンチ&長い間... 続きを読む

    2017年7月30日

  • 夏期講習3

    日本でエアコンの生活に慣れてしまっているので、最初の一週間はだるくて体力消耗していましたが、少しずつミラノの気候(暑いのに冷房が無い&蚊に刺される)に徐々に慣れ、レッスンも進んでいきました。 ショパンの解釈に始まり、表現・演出法ですが、C先生やO先生(イタリア流)からすると、日本人ピアニスト(←結構、著名な方です)とは大分異なった表現になりました。 なんでも「綺麗に弾いただけでは、人に『感動』は与えられない。綺麗に弾くだけならCDを聴けばいいだけ。自分でこう演奏したいというものをプラスして... 続きを読む

    2017年7月29日

  • O先生

    今回、イタリア語の通訳をして下さっているO先生。 長年、ミラノに在住していたのですっかりイタリア人のような雰囲気をもったパワフルな先生です。 現地の事情(スリが多い)、メトロの切符の買い方から乗り方、周辺のスーパー、レストランをはじめ観光(ミラノ スカラ座)に至るまで付き添って下さっています。 とにかく、少しでも時間があればオペラに関する話し等、面倒みてくださっているのです。 (寝る時間間際まで) O先生の学生さん(芸大院生)も参加していて、「いつも先生はサービス精神旺盛でレッスン時間をオ... 続きを読む

    2017年7月28日

  • 夏期講習2

    まずは脱力法から。 自分では脱力したつもりですが、先生からするとまだまだ力が抜けきれていないようで、 たびたび注意を受けました。 姿勢は自然体に立って座った状態で、前屈みにならない。 カナダのピアニスト「グレングールド」の姿勢は彼のみokだそうです。 そして手首や腕に力がかからないよう、指先のみ鍵盤に吸い付く感じとおっしゃっていました。 普段、独りで練習しているときは、肩の力が抜けてリラックスして弾いているのだと思いますが、 ここイタリアでは緊張して想像以上に固くなってしまうのでした・... 続きを読む

    2017年7月26日

  • 夏期講習が始まりました。

    ピアノのレッスンが始まりました。教えて下さるのはミラノ国立音楽学校で学びミラノ市立大学で教えていらっしゃるC先生です。 初日はざっと通して弾いてから、要所の指導に入るとということで、「ショパンバラード」を弾きました。 ・・・・・自分でもその不調な演奏にびっくり。 最期の詰めの練習の甘さがもろに露呈してしまいました。 グランドピアノが皆で1台、音出しできる時間が無くいきなり弾かなくてはならないのでした。 (コンクールではないので仕方ありません) 日本からこちらに来てレッスンが始まるまで... 続きを読む

    2017年7月25日

  • 発表会のお手伝い

    今日は、お世話になっているピアノ講師の方が主催する発表会の手伝いに行ってきました。 こちらのお教室は毎年、発表会を開催していて、もう7~8年のおつきあいになります。 初めて会った頃の幼い生徒さんの成長をとても感じました。 手伝いに関しては、タイムスケジュールが詳細にわかりやすく記載され、アナウンス原稿も しっかり用意されているので、例年、ほぼ予定通りに進行していきます。 今年も同じように進行していっていたのですが、発表会も後半の連弾の部になり、親子連弾の譜めくりをした方のミスで、調子よく... 続きを読む

    2017年7月9日

  • イタリアへの準備

    夏期講習を受ける為の曲を練習しています。 小品よりもそれなりに集大成的な曲をと思い、ショパンのバラード(全14頁)にしたのですが、 後日O先生より「長い曲より4~5曲用意した方がいいです」と伝言がありました。 レッスン時はイタリア語の通訳をしてくださる方なので、その通りにすることにしました。 とはいっても、新しい曲の譜読みから始めていたのでは到底、暗譜まで納得のいく仕上がりは困難です。 そこで、かつて弾いたことのあるショパンの即興曲から2曲と、ラフマニノフの小品(音の絵より)で、合計4曲... 続きを読む

    2017年7月6日

  • 東久留米2 

    昔の記憶を便りに東久留米駅南口を散歩しました。 定かではないのですが、送電線があってゴルフ場の芝生が見えて、天気の良い日はとても気持ちよく感じました。 「先生にお会いできたら嬉しいなぁ」「今、ご健在なら70代後半かな?」 「空白の時を埋めたい」とそんな期待を抱きながら歩きました。 しかし最初の散歩は住所が不明で、全くわかりませんでした。   別の日・・・・・当時の記憶をよ~く思い出して、再挑戦。 「ご自宅の後ろに、西武池袋線が走っていて、確か、右側に川が流れていたなぁ」と。 落合川... 続きを読む

    2017年6月30日


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