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八千代市ぽこあぽこピアノ教室

  • リズムの覚え方

    頭ではわかっていてもなかなか正しくリズムを打てない時、言葉に置き換えるのがおすすめです。 ハノンピアノ教本の最初の方にある「1番の変奏の例」のリズムを言葉に置き換えてみると 4 キーマカレー 5 救急箱 9 モーツァルト 14 ゼリー 15 ぶどうジュース 等があります。 他にもレッスンで生徒さんと一緒に考えて面白い言葉が思い浮かぶことがあります。 拍を数えてもうまくいかない時、この方法でほとんどうまくいきます。 続きを読む

    2022年8月8日

  • 大人の生徒さん

    大人の生徒さんのピアノ歴はいろいろな方がいらっしゃいます。 全く初めての方、昔習っていた方、他の楽器をやっていた方等です。 レッスン希望曲も、ショパンの曲、映画音楽、ジャズや、前にやっていたテキストを続けたい等様々ですが、目的と意欲をもってレッスンにいらっしゃっているのは共通しています。 皆様、忙しい生活の中にピアノがしっかり定着されていて長く続けて下さっています。 私も大人の生徒さんのニーズに応えられるよう頑張りたいです。 続きを読む

    2022年8月7日

  • レッスンの付き添いについて

    レッスンの付き添いについては、当教室では保護者の方の任意です。 就学前は付き添う方が多く、だんだん学年が上がるにしたがって少なくなっていきます。 付き添う場合、付き添わない場合、それぞれ一長一短がありますが、大切なことはお子様のピアノレッスンに関心を持っていただくことです。 練習の内容についてはもちろん、素敵なレッスンバッグを用意する、レッスングッズをかわいく装飾する、演奏動画をとってみんなで見る等、関心を持っていることがお子様に伝わればどんなことでもいいと思います。 あまりつっこみす... 続きを読む

    2022年8月6日

  • 楽器のメンテナンス

    生(アコースティック)のピアノの場合、年に1回程度の調律が必要です。 その他に、弦が切れたり部品が摩耗したりして細かい修理、調整が必要になることもあります。 できれば、楽器の状態をわかって下さっているいつも同じ調律師さんにお願いするのがベストです。 また、電子ピアノも故障することがあります。 先日も生徒さんから``〇の音が出なくなった‘‘とご相談がありました。 問い合わせると、部品があれば修理できるということで楽器の型番をお知らせしました。 部品がありしっかり修理していただいて、保護者様も喜んで... 続きを読む

    2022年8月5日

  • 曲名を表現にいかす

    題名のついている曲は、親しみやすくイメージを思い浮かべやすいと思います。 曲の中にある様々な記号も、曲のイメージに合わせて工夫することによって表現の幅が広がります。 例えば、スタッカート。 ブルグミュラー25の練習曲の「優美」では、優しい雰囲気に合わせて少し長めでソフトなスタッカート。 逆に「貴婦人の乗馬」では、躍動感に合わせてきびきびと活発なスタッカート。 強弱の記号も曲に合わせてボリュームのコントロールができるといいと思います。 曲名の中には作曲者自身がつけたものではないものもあります... 続きを読む

    2022年8月4日

  • チェル二―練習曲のテンポ

    チェル二―30番の17番を弾いた生徒さん。しっかりとしたテクニックで音楽的に弾けていたので、テンポを上げて仕上げることにしました。 指示されているテンポは四分音符が108。かなり速いテンポです。 一般的にチェル二―のテンポは書いてあるテンポの約70%位で弾ければOK(私自身は約3分の2のテンポで、と習いました。)とされ、それなら音楽的にも美しく弾くことができます。 なぜこんなに指示されたテンポが速いのかについては、当時のピアノが今のピアノよりタッチが軽かったから等理由があるようですが、曲によっては... 続きを読む

    2022年8月3日

  • 練習を習慣にするには…

    ``ピアノは好きだけど練習は苦手‘‘とか、``ピアノの練習のことで親子でバトルになってしまう‘‘という話はよく聞きます。 練習をしなければいけないのはわかっていてもなかなか…という気持ちは私もよくわかります。(子供の頃そうでした。) まず練習に取り掛かりやすい状況を作ること、例えば ピアノの蓋をあけておいていつでも弾けるようにしておく 楽譜を譜面台に出しておく また練習せざるを得ない状況を作ること、例えば 発表会等、ステージで演奏する機会に参加すること グレード等に参加して、学習の進度を確認す... 続きを読む

    2022年8月2日

  • 夏休み中の振替レッスンについて

    夏休み中は塾の夏期講習や旅行等で、いつものレッスン日の都合が悪くなることがあると思います。 その場合、都合が合えば振替レッスンができますのでご相談下さい。 学校によっては家庭での学習時間の記入にピアノの練習を加えてもOKのところもあるようです。 テキストをどんどん進めたり、伴奏に取り組んだり、好きな曲に挑戦したりと頑張る生徒さんを応援しています。 続きを読む

    2022年8月1日

  • 読譜力、初見力

    合唱コンクールの伴奏者の決定は、夏休み前に楽譜をもらって、夏休み中に練習して、夏休み明けにオーディションという学校が多いようですが、夏休み前に2週間の練習期間を経てオーディションという学校がありました。 曲は、変ニ長調(♭5個)で前奏、間奏、後奏のある美しい曲です。 これを2週間で止まらずに弾けるようになるには、しっかりとした読譜力と、初見力が必要です。 生徒さんは見事に弾きこなしてオーディションに合格しました。 普段レッスンで特別なことをしている訳ではありませんが、本人の努力はもちろん、... 続きを読む

    2022年7月31日

  • アルペジオ

    和音の横に縦に波線がついているアルペジオの記号。 和音をばらすスピードや、微妙な強弱をつけることによって表現の幅を広げることが出来る効果的な奏法です。 まれに、波線に下向きの矢印がついている事があり、これは上の音から下の音に向かってばらしますが、なかなか面白い響きがします。ラヴェルの``道化師の朝の歌‘‘に出てきますが、躍動感のあるリズムの中にバッチリはまった時は快感です。 先日は合唱曲の伴奏にもこの下向きのアルペジオが出てきて、場面の変化に見事な効果を出していてクオリティの高さを感じました... 続きを読む

    2022年7月30日

  • テキストが終わった日

    昨日のレッスンでテキストが全曲終わった生徒さんがいました。 当教室では、中級までのテキストは原則とばさずに全曲レッスンするので、達成感も充分です。 テキストの最後のページに終了した今日の月日を書こうとしたら、お母様がテキストを始めた日の月日を書いて下さっていました。(私が始めた日の月日を書き忘れることが多いので…(^^;) ``この日から始めたんだね‘‘と感慨深げな生徒さん。 お母様の細やかな心遣いに感謝しました。 続きを読む

    2022年7月29日

  • みぎて、ひだりて

    幼児のレッスンでは、まず右手と左手の区別がつくことが大切です。真ん中のドの音に両手の1の指をおいて最初から両手で始めるテキストを使う場合はなおさらです。 画像はオリジナル教本の中の右手と左手を区別する練習です。 〇の中に、赤いシールと青いシールを生徒さんに貼ってもらい(シールをきれいに張るのも指先の訓練になります。)赤シールは右手で赤いベル、青シールは左手で青いベルを打ちます。 速さは ゆっくり ふつう はやい の3種類で生徒さんに合わせてメトロノームのテンポを決めます。 ベルは貸し出して... 続きを読む

    2022年7月28日

  • 悔しい気持ち

    レッスンをしていると、生徒さんが間違いを指摘されたり、思うように弾けなかったりした時に、泣いたり思考が止まったりすることがあります。これは悔しい気持ちの表れだと思いますが、上達のチャンスでもあります。 先日も音の間違いを指摘されて泣いてしまった生徒さんがいました。 家でしっかり練習して自信があったからこそ悔しかったのでしょう。 その気持ちが強いほど、上達のエネルギーになります。 レッスンは、楽しい場面だけではありませんが、様々な気持ちを経験しながらピアノが大好きになってほしいです。 続きを読む

    2022年7月27日

  • 楽譜の疑問にしっかり答える

    大人の生徒さんから``横に並んだ(音価の違う)同じ2つの音は2回弾くのですか?‘‘という質問がありました。 これはその音が1つで2つの役割(例えば低音と内声)を担っているという意味で、実際には1回しか弾きません。 これは楽譜をよく見ているからこその質問です。 自分が当たり前と思って見ている楽譜でも、生徒さんからすれば疑問に思うことが他にも沢山あるのではないか、という事に気付かされました。 続きを読む

    2022年7月26日

  • ダウンロードの楽譜

    今はネットから簡単に楽譜をダウンロードすることができます。 中でもよく使っているのが「ぷりんと楽譜」です。 マニアックな曲でなければ大体の曲を、良質のアレンジで、レベル別にダウンロードすることができます。 新曲への対応も速いのでとても頼りになります。 ぷりんと楽譜は有料ですが、無料の楽譜もあります。 個人の方が上げていると思うのですが、その耳コピ力、採譜力、編曲力には度肝を抜かれます。 そういう情報は、生徒さんの方が詳しく``こういう曲が弾きたい‘‘と楽譜を持ってきてくれます。 弾きたい曲... 続きを読む

    2022年7月25日

  • 華やいだ時間

    昨日は、講師をしている音楽教室の発表会でした。 コロナ禍でなかなかお会い出来ない仲間の先生達にも久しぶりにお会いすることができました。 生徒さん達は皆さん熱演で、この日のためにしっかり準備してきたことがわかる素晴らしい演奏でした。 感染対策のため入場は関係者のみでしたが、お母様、お父様をはじめ、ご兄弟姉妹、祖父母様とご家族でご来場下さり、生徒さんのピアノを暖かく見守り、その成長を喜んでくださっていることが伝わってきて、とてもありがたく思いました。 ``こんなに難しい曲が弾けるようになる... 続きを読む

    2022年7月24日

  • ピアノを始めるきっかけは…

    体験レッスンに来て下さった方に書いていただくアンケートに``ピアノレッスンを始めようと思う動機‘‘を伺う項目があります。 1番多いのが「ピアノ(音楽)に興味がありそうだったから」というものです。 言い回しは色々あって、「家にあるピアノを音をさがして弾いている」「音楽に合わせて踊っている」など、お子様の様子をよく見ているお母様(ご家族)ならではの観察眼を感じます。 「好き」は長続きの理由にもなります。 そのようにしてピアノレッスンを始めて下さった生徒さんが、やがて自分の好きな曲を思う存分弾いてい... 続きを読む

    2022年7月23日

  • テキストの選択

    現在は沢山のテキストが市販されています。 特に導入から初級にかけてのテキストは選択肢が沢山あるので、その中から生徒さんに合ったものを使うことが出来ます。 (バイエルとメトードローズしかなかった昔とは隔世の感があります。) それに対してブルグミュラー終了後のテキストに関してはあまり昔と変わっていないのではないでしょうか。 定番のツェル二ーやバッハインヴェンションは、練習にがっちり取り組める生徒さんはいいのですが、あまり練習時間は取れないけどピアノを楽しみたいという生徒さんには向いてないと思い... 続きを読む

    2022年7月22日

  • 本番前、最後のレッスンで伝えたい事

    本番前、最後のレッスンでは、何か新しい事を伝えることはありません。 演奏の内容やステージマナーについて最後の確認をして、今持てる力を発揮できるように話します。 演奏の仕上がり具合によって、伝える言葉は違いますが、ひとつ、どの生徒さんにも話すことがあります。 それは、``次は何の曲をやるのか‘‘ということです。 本番前はどうしてもその曲が中心になり、普段やっていたテキスト等が忘れられがちです。 テキストのどこを練習していたのか確認したり、また次に新しい曲をやりたい生徒さんには楽譜を渡したりします... 続きを読む

    2022年7月21日

  • FAXが活躍中

    生徒さんが合唱の伴奏楽譜を持ってきたとき、なるべく早く指使いを書いて渡したいのでFAXを使います。 本番までの期限が迫っていることも多く、次のレッスンまでの時間がもったいないからです。 また、最初に正しいアプローチをすることで完成までの時間も短くなり、完成度も上がると思います。 FAXなので不鮮明な箇所もありますが、パソコンを使ってpdfにするような技は持ってないので重宝しています。 当教室では、伴奏のみのレッスンも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。 続きを読む

    2022年7月20日


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