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楽に弾ける 続

身体の使い方につながる感覚も意識していると自分で調節して曲の中でも使っていくことができます。これは演奏している瞬間の感覚、実務経験からくる要素でもあると思いますが、何年もかかって掴む感覚は次の世代にはなるべく若い時期から、10歳前後から掴んでいってほしいと思い伝えています。

身体の重みをしっかりかけて…という言葉で子供の頃は主流だったと思いますが、これでも良いのですがスムーズな音の並びにはむしろ逆効果の時があってその調節は個人の感覚、飲み込みの速い生徒さんにはわかる言葉だったと思います。中にはテクニックという言葉でこの辺りを伝えている指導もあると思います。

10歳頃から体も成長が進み腕の長さも伸びますので、ピアノの鍵盤に近い位置で座っていると、むしろ弾きにくい姿勢になってしまい重みはかけられてもテンポを速く弾くには力ずくになってしまうことも多いように見えます。

肩から指先の長さはA4版のピアノテキストを開いた長さと同じくらいあります。
これはテキストを開いて肩から手首まで実際に合わせてみて生徒さんにも実感してもらいながら自覚を重ねていくなかで、腕の長さを活かした指の使い方を日頃のレッスンでは伝えています。


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