日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

夏休みの体験学習 上半身の支えを体の感覚で

ピアノを弾く上で大切なことのひとつに上半身の支えがあります。
いつもは何気なく椅子に座っている状態でピアノを弾いたり、宿題をしたり座って何か作業するときには他のことにも応用が効くことだと思います。

仮の話ですが、椅子に座っている状態で前からや後ろから誰かに押されたりしたら、体の支えがないと押された方向に体は大きく傾いたり、椅子から上半身が転げ落ちてしまうかもしれませんね。こうならないために椅子に座っているだけの時に自分の体、上半身が椅子から落ちないような体の支えが必要になってきます。

椅子に座った状態で少しずつ上半身を前に倒してみましょう。そうするとある角度よりも前にいくと椅子から落ちそうと感じる角度があると思います。落ちそうに感じるちょっと前の角度の時に自分のお腹が少し硬くなっているように感じると思います。体の前方向の支えを保っているお腹の筋肉です。

次に今度は座っている状態から少しずつ上半身を後ろに倒していってみましょう。同じようにある角度を超えると後ろに倒れて落ちてしまいそうに感じる角度があると思います。その少し前の緩い角度が後ろ方向の支えられる限界の角度です。

ピアノを弾くときやお勉強をする時に手で色々なことをするのは体の前でのことですが、座っている状態の上半身がお腹の筋肉で支えられていると肩こりになったり、力を使いすぎて腕や指が痛くなったり。また、お勉強をする時に書くことに夢中になりすぎて鉛筆をぎゅっと握り締めて手のひらや指がとても痛く感じたりすることが少しずつ減っていくと思います。
お腹の筋肉を感じられるのは体を前か後ろに倒していくこの動作から大抵の場合は感じられると思います。
後ろに倒す時には危なくないように背もたれのある椅子でやってみてください。

この次はお腹の支えがどうピアノを弾くときに使えるのか?書いてみたいと思います。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑