日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ピアノと脳みそ

ピアノなど音楽を習っていると頭に良いというような話はどこかで聞いたことがあると思います。

ピアノは両手の指先で音を出せるので同時にひとつふたつではなく5つ、多いと8つの音を出すことができるので楽器の習い事には入りやすいうちのひとつだと思います。

ただここで、両手を使ってある程度自由に自分で使えるような状態になるには、小さいことの積み重ねや、ピアノばかりから離れて体を大きく動かすことも必要な時期があるのかなとも感じます。

頭を使うと聞きますと、お勉強が連想されると思いますが、生活の中でも体を使うときには手足の動きを調整したり、体の状態、姿勢を制御、位置を保つなどあらゆる瞬間に脳で体を調整しています。

この調節することの質や状態がより良いものができるように、ある程度動く範囲やパターンがあるピアノを弾く手や腕の動きを習得しながら、自分の体で出来る動作の質が上がり、その結果として曲の演奏の質が良いものになって、聴いていると心地よく感動するようなことが起こるととても嬉しいと思っています。

家での練習しなければならない縛りをきつくするよりは、10歳頃までは音楽を聞いたり触れる回数を増やして音楽の体験をたくさんすることや、曲から離れて好きに弾いたり、弾きたい曲の一部でも自分で探しながら弾くような時間も大切な音楽体験になりますので温かい気持ちで見守ることも必要だなと思います。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑