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すらすら楽に弾く体のポジション

バイエル中盤の30番台から、左右の指で弾く音も同じではなくなって違う音の組み合わせが増えていきます。

考えなくても指が勝手に動いている状態になると楽に、自然な音で弾いている状態ができます。
この先は音符の種類が8分音符が混ざったり、装飾音が数回出てきたり、黒鍵を使うことも出てくる…というのが定番の進みになります。

上手に弾けているね〜と言いたくなるのはこうした音の並びが増えていく各段階でも、指の動きがちぐはぐにならずに余裕ある動きで安定して弾いている時です。

この状態になるために、10回ずつ弾いたり、音の並びを少し頭でも覚えたり…生徒さんの状態によって個人差がありますが、ピアノの鍵盤にあまり近くに座り過ぎないように横から見て、チェックしています。

小学生より前からピアノをしていると割と近くに座ると安心する傾向があるのかなぁと思うことがあります。

手を広げたときの幅と、自分の身長はだいたい同じくらいと言います。
特に小学2、3年生から中学高校生までは、体の大きさは日々変化していますので、鍵盤の近くに座るより少しずつ鍵盤から離れて座っていくイメージを持ってお家でも弾いていくと良いと思います。



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