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白 、それとも 茶色がお好き?

「私は白い食べ物しか口にしない。卵、砂糖、削いだ骨、死んだ動物の脂肪、仔牛、塩、ココナッツ、白い水で調理した鶏肉、米、カブ、パスタのようなもの、ホワイトチーズ、コットンサラダ、多少の魚(皮は食べない)。」

上記は、アメリカの某雑誌社がエリック・サティに、「貴方のような立派な芸術家は、一日をどのように過ごされるのですか?」と質問した際、本人がた回答として書き送ったものの一部です。

これには次の文章が後続します。

「私はワインを沸騰させて、フクシアの花のジュースと混ぜて冷やしてから飲む。(中略)私は白い縁なし帽、白いストッキング、白いベストを着用している。」

彼が飲んでいたワインは、やっぱり白だったのでしょうかね?!

因みに、私はワインについては白と赤のどちらにも偏っていませんが、食材については、サティが「白」を選ぶのに対し、私は「茶色」を好む傾向にあります。

一昨日は「ライ麦パン」を、昨日は「玄米入りご飯」を頂きました。野菜も、出来れば漂白してない物を買います。

サティは、「健康と芸術のインスピレーションレベルを保つためには、厳格で規則正しい生活が不可欠である」と考えていたそうですが、私は、「食べ物の色選択については、怠惰な私の方が、もしかしたら彼のセンスに優るかも知れない!」と、つまらない自負心を抱くことがあります!


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