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Organ’s Anecdotes オルガン四方山話

昨日は、パイプオルガンの演奏権を獲得した生徒さんのお話をしました。

これは風をパイプに送ることによって音を出す楽器で、同じ鍵盤楽器であっても、ピアノとは演奏法が異なります。

「オルガン」はピアノよりも遥かに古い歴史を持っていることは、皆さんご存知ですよね?

さて、古代ギリシャにおいては、水の動きを利用して、パイプの中にある空気に圧力をかけることによって、音を出す仕組みのオルガンが作られました。

これまでのオルガンの中で、最長のパイプは19.507m、最短の物では2.54cm未満も物もあります。何と、10,000ものパイプを持つ大きなオルガンも存在しました。

オルガンは、「無声映画」が流行った時代においては、クラクション、電車の発車合図音、鳥の鳴き声、サイレンなどの効果音を出すために用いられ、また、オーケストラの代用が出来るように設計されることもありました。

1941年に、「シカゴ・カブス」(アメリカのナショナル・リーグに属する野球チーム)が、オルガンを、試合の合間に演奏される音楽のために使用しました。それに続いて、野球チームのみならず、バスケットボールやホッケー競技場も、同じ目的でオルガンを採用したのです。

                Organ Anecdotes

The ancient Greeks created water organs that used the motion of water to create the air pressure moving through the organ pipes.

Pipes can range in size from less than 1 inch to 64 feet long.Some of the biggest instruments have over 10,000 pipes.

Organs were used to accompany early silent movies. Baseball, basketball, and hockey stadiums use organs to provide music during breaks in the game. In 1941, the Cicago Clubs were the first team to do this!


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