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ピアノ教室ソラージュ

  • 楽典教材と貸し出し用クラシック音楽CDを作りました。

    こんにちは。このブログへお越し下さりありがとうございます。 厳しかった暑さがいくらか和らいできて、ホッとしますね。 当教室のレッスンは8月前半がお休みでした。 18日から再開しています。 我が家では足のトラブルで私も夫も基本的に安静にしていなければならず、 ステイホームの夏休みとなりました。 夫は大のキャンプ好き。 「ちょっとくらい良いだろ?」と、 我慢できずに強攻策でキャンプへ繰り出しまして、 果たして、私も夫も足腰にダメージがあり、後悔先に立たずでした。 やっぱりお医者さまの言うと... 続きを読む

    2022年8月22日

  • ドビュッシー「アラベスク第1番」

    こんにちは。暑くてたまりませんね! 私にとって「初心に帰る」とは、「明るい気分にもっていく」 ことを意味しまして、最近もう一度初心に帰ろうをやっています。 情報量の海に溺れ、考えることが多すぎて判断が難しくなり、不安になる・・・ これが私によくあるパターンです。 情報が多いのは誰でも同じことですよね。 みなさんはどうしていらっしゃるのでしょうね。 先月と今月は、ピアニストの松本和将さんの「新・ペダルテクニック講座」を受講して参りました。 松本さんの演奏はとても好きです。 余計な派手さが... 続きを読む

    2022年7月23日

  • バッハ インヴェンション第4番ニ短調

    こんにちは。 先週は暑かったですね。 猛烈な暑さの中を歩いてきて、顔をほてらせて玄関に入ってくる生徒さんが何人もいました。 今週は台風がもたらす雨が大地を潤し、暑さも小休止ですね。 7月はピアノ業界では「ピティナピアノコンペティション」というコンクールが全国各地で行われていて当教室では一人の生徒さんがチャレンジしています。 「目標がある」 「本番でたくさんの人に聴いてもらう」 「ステージで弾く」 というモチベーションをもって曲の完成度を上げていきます。 面白いチャレンジです。 ピアノ... 続きを読む

    2022年7月4日

  • ヨハン・セバスチャン・バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」

    こんにちは。 蒸し暑くなってきましたね。真夏の到来への覚悟を促されます。 最近面白い本を読みました。 ゼカリア・シッチンの著作「謎の惑星二ビルと火星超文明」 著者はユダヤ人の言語学者兼考古学者で、旧約聖書と近東の歴史と考古学の専門家。 地球誕生から人類創世の謎、文明や宗教の源について、宇宙の星々の運行や地球外生命こそがそのルーツであると説きます。 何十万年という壮大なストーリーを前にすると、今日の自分のちっぽけなトラブルから心が離れて、楽になる気がしました。 それにしても、火星と木星の間にあ... 続きを読む

    2022年6月19日

  • 藤井風さん「旅路」

    こんにちは。 梅雨入りの気配ですね。 ありがたいことに、雨が降っても室内でピアノは弾けますね。 夏の猛暑でも然り。 真冬も・・・。 コロナ禍でおうちタイムを過ごすにあたり、ピアノを求める人が増えて、 楽器が爆売れしていて、ピアノの生産が追いつかないと聞きます。 「おうち時間を楽しむ」 「おうち時間を使って心を元気にする」 ピアノで心が元気になりますように!と願ってレッスンしていきたいと思います。 今日の演奏は、藤井風さんの「旅路」です。 ゆるい歌い方を表現しつつ、ビートの躍動感をキ... 続きを読む

    2022年6月9日

  • 平吉毅州「夕映の湖」

    こんにちは。 夏が駆け足でやってきますね。 新年度だなぁと思っていたら、もう夏休みの気配がしていますものね。時は早いですね。 今朝の産経新聞に「朝の詩 4月 月間賞」が紹介されていて、心に深く響いたのでここでご紹介させていただきます。 東京都江戸川区の10歳の女の子の詩です。 『人気者』 私は、しずかであたまもわるい。 にんきもののあの子とおおちがい。 人間にはかわりないのになぜこんなにちがうのだろう。 がんばってあの子にちかづけるようがんばってもなにもかわらない。 どうやったらあの子にちか... 続きを読む

    2022年5月30日

  • 銀河鉄道999

    こんにちは。 今日もここへ来て下さってありがとうございます。 生徒さんたちは新学期の変化に慣れてきたかなという印象です。 音楽が始まると、場の空気が変わります。 当たり前すぎるので気づかないことですが、空気も変わるし、体の細胞も変わると思います。 場が変わるということは、同じ空間に見えても、異空間に入るということです。 ピアノレッスンという場が、異空間であるという感覚が伝わるようにレッスンしたいと思います。 週に1度、生徒さんと音楽を感じる時間を持てることを、本当にありがたいなぁと感じていま... 続きを読む

    2022年5月17日

  • 続:アレクサンドル・ケディケのピアノ曲

    GWを挟んで、前回の更新から二週間経ちました。 今日もこのブログにお越しくださりありがとうございます。 GW中に美しい渓流に沿った遊歩道を歩きました。 気温も陽ざしも絶好で、爽やかな新緑に包まれました。 そんな最中でも、私は音楽から得ている別世界の感触(?)を、手に入れることができず、 美しい新緑の真っただ中にいながら、目をつぶり、匂いを嗅いで、耳を澄ましてしまいます。 何を探しているのでしょうね。 とりあえず、私の場合は音楽の中に最大の喜悦を見つけられる、そういう性質なようです。 前回に... 続きを読む

    2022年5月10日

  • アレクサンドル・ゲディケ「ゆるやかなワルツ」

    こんにちは。 最近は世界に広がる紛争が気になって、ロシアのことを考えているうちに、古いピアノ教材を思い出しました。 20代後半の頃に知った「ソ連児童音楽学校・1年生のピアノ曲集&2年生のピアノ曲集」の二冊。簡単なのに、深い音楽。それに尽きるのです。 そして、あくまでもポリフォニックであること。 ポリフォニーとは、メロディと伴奏という単純な組み合わせでなく、いくつかの個性あるメロディーが重なり合って調和する音楽のことです。 私が初めてこの教材に出逢ったときに感じたことは 「え!最初っから??... 続きを読む

    2022年4月26日

  • バッハ インヴェンション第15番ロ短調

    こんにちは。このブログを読んでくださってありがとうございます。 今年の目標は、 「バッハのインベンションとシンフォニアを全曲暗譜で仕上げる!」 ですので、時間を見つけては頑張っていますが、なかなかバッハばかりを練習しているわけにもいきません。 生徒さんの弾きたい曲がJポップスだったりすると、適当なアレンジ譜を探したり、自分も弾いたり、生徒用にアレンジをしたりと、なかなか手間がかかります。 はたまた新しい教材を購入して研究したり、月刊ピアノのアレンジ物が面白くてついつい夢中になってしまったり!... 続きを読む

    2022年4月20日

  • 個と全体。民族と地球。

    こんにちは。花爛漫の春を迎えていますね。 このブログへ来て下さりありがとうございます。 この一週間、我が家の小さいテラスには9本のチューリップが咲き誇っています! 毎日家族から絶賛されて、威風堂々と咲いています。 色は二種類です。 ① 紅色に白いふちどり。 ② 朱色に黄色いふちどり。 花があれば宝石とか、いらないんじゃないかしらね。 (公式ホームページに写真を載せました) 今日は、個人の個性と民族の個性のことを書こうと思います。 個性を大切にするという言葉は、社会的に浸透しているように思えま... 続きを読む

    2022年4月11日

  • 嘘と真心

    こんにちは。 今日もこのブログへ来て下さり、ありがとうございます。 我が家のチューリップの蕾が色づいてきました。 お花は、咲き誇る満開はもちろん美しい。でもそれに負けないくらい、蕾も良いですよね。 蕾のときが一番ワクワクするし、何より可愛らしい気がします。 (公式ホームページに写真を載せています) チューリップの成長をそっとのぞき込む義母の顔が、いつになく素朴で、安らいだような表情でした。 先週は娘と公園に出かけて桜の満開と、色とりどりの春の花々を愛でました。 花だけではなく、大きな木々が... 続きを読む

    2022年4月5日

  • バッハ インベンション第13番イ短調

    こんにちは。今日もここへ来て下さってありがとうございます! テラスのチューリップが「桜に負けないぞ」とムクムク、グングンと成長しています。 葉っぱの一部が花のような形に変わってきました。もうすぐ咲きそうです。 年度末は毎年のことながら胸が苦しい季節です。 「今日でおしまい」 「最後だね」 「お別れだね」 ・・・という場面が多いから。 そんな中で桜の花が咲き乱れて、ビオラが元気いっぱいに顔を上げてお日さまを見ています。 そうだ、桜の花も一週間もするとヒラヒラと舞って落ちていくのでしたね。 ... 続きを読む

    2022年3月30日

  • 先日、ピアノパーティーを開催しました。

    こんにちは。今日もここへ来て下さってありがとうございます。  去る3月20日の日曜日、近所の公民館にて当教室主宰のピアノパーティーを開催しました。 本番は楽しい!という体験をしてほしいと常々思っております。 本番は緊張して怖い!ではなく、緊張するけど楽しい!と。 私は本番が好きな方だと思いますが、どうやって好きになったのかなぁと不思議に思います。 おそらく想像するに、本番で弾いた方が自分の部屋で弾くよりも音楽に感動するからだと思います。 本番の方が弾くのが楽しい!という感覚を感じてくれたら嬉し... 続きを読む

    2022年3月23日

  • デニス・アレクサンダー「ピンクのチューリップ」

    こんにちは。このブログへお越し下さってありがとうございます。 先週の月曜日のチューリップは倍くらいの背丈になりました。 何色が咲くのかな。 このチューリップが咲く頃は、新年度、新学期を迎えているのでしょうか。 年度末は節目の季節で、お別れや物事の終わりの多い季節で、心が寂しいのしょうか、ザワザワしてしまって、苦手な季節です。 そんなザワザワの時には、ピアノでも弾いて心を鎮めたいと思います。 「大丈夫、大丈夫。物事に始まりも終わりもなく、永遠の愛と光だけが存在していることを思い出そう」と。 Y... 続きを読む

    2022年3月14日

  • チューリップから精気をもらいました。

    おはようございます。 今日もここへ来て下さってありがとうございます! 先週私はこんなふうに言っていました。 「去年の秋に植えといたチューリップが出てこないなぁ。あれ、だめだったのかなぁ。」 11月頃に頂いた球根を、プランターの隙間に適当に植えておいたのです。 あまりに適当すぎないか?という植え方だったのですが。 そして寒い冬を越えて、ついに今朝、芽がでているのを発見しました! 「すごい!」としか言いようがありません。 生きている。 生きている。 ちゃーんと生きているな!!! ... 続きを読む

    2022年3月7日

  • ショパン「幻想即興曲」

    こんにちは。春ですね。 様々な感じ方や考え方をする人が織りなす社会であり、価値観が合わないと諍いを起こしてしまう。 今も昔も領土の取り合いは同じことなのだなと思います。 来月のピアノパーティーで私も演奏しようと思い立ったのが、ショパン「幻想即興曲」です。 この曲は私が小学二年生くらいの時に初めてコンサートで聴いたクラシックピアノ曲でした。 演奏していたのは小6の可愛らしいお姉さんでした。 日頃のピアノ教室発表会で聴く演奏よりも、曲も演奏も圧倒的にインパクトがあったのでしょう。かなり衝撃を受け... 続きを読む

    2022年2月28日

  • ロバ!

    こんにちは。 このところレッスン室に三脚を立てたままにしてあり、生徒さんも私自身も気軽に録画を撮って、自分の演奏を確認するようにしています。 そんなこともあり、最近演奏の動画をいくつも撮ったので、公式ホームページの講師演奏の演奏コーナーが盛りだくさんになってきました。 昨年の発表会から一年経ちました。同じ季節を迎えると、一年前のことが蘇ってまいります。 その発表会の第一部には「生き物地球紀行」というタイトルをつけて、動物を表現した曲を並べました。 ミツバチ、ゴリラ、ロバ、ぞう、トラ、パ... 続きを読む

    2022年2月25日

  • 早春賦

    3月20日に当ピアノ教室では「ピアノパーティー いろいろ弾いてみよう会!」という弾き合い会を開きます。 春のこと・・と思っていましたが、もう春なのですね。 大分近づいてきました。 「早春賦♪」の季節です。 「早春賦」なんて歌、今の小さい子供たちは知らないでしょうか。 大人でも知られていないでしょうか。 大正2年に発表された古い歌で、音域が広く高く、歌うのが難しい曲です。 私の実母(故)が2月になるとよく歌っていて「うーーん、声が出ない!」と悔しがっていました。 同居の義母も時々歌います。「この... 続きを読む

    2022年2月21日

  • 雛人形を出しました

    こんにちは。 節分が過ぎると雛人形を出す時期がやってきますね。 我が家では先週末の連休中に雛人形を出しました。 今年はお姫様とお内裏様のお二方だけ。 納戸のつり棚からどっこいしょと下ろすのには体力が要ります。 重い重い、箱ごと落としてしまいそう。 でも、二人だけなら毎年出せるかな・・・ 人形の顔は、見ているうちに愛着が湧いてきて、自分の人形が一番いい顔に見えてくるように思います。 物には何か、生きているものと同じような何かが宿るように感じます。 一昨年のことですが浅草の骨董品屋さんにお邪魔... 続きを読む

    2022年2月14日


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