ショパンコンクール3次予選聴き終えて。

 実に楽しく聴きました。まだ16日のイブニングセッション聴いてないけど、おそらくイ・ヒョク君は通るだろうから、明日はお出かけしてから聴くことにして。あ、もう朝には結果でちゃうのか。。。みんな良かったので誰が落ちてもつらいなあ。
 角野さんは始めから超越してる感があって、終始自分の感覚に忠実でありました。新しい時代を作る自由さ、正直さ、何にも縛られない身軽さがあって、可能性を秘めている。つい、勝ち抜こうと、あれこれ策を練って粘りある音にする人がいるけど彼の音はけっこうあっさり。
 反田さんは魅力ある人柄が前面に出るけど、音はいろいろ考えすぎて流れが途切れがち。
 古海さんは正統派の立派なピアニスト。小林さんもいろんな表現ができる器用さを見せてくれて、進藤さんも生き生きとした躍動感があった。
 ショパン弾き、として誰がいイエスなのか正直確信持てるほど自分の耳に自信ないけど、角野さんしかいないんじゃないのか?スター性、可能性、期待に応えていける大器といえる人って。。。?粗削りな感じがしないでもないけど。コンチェルトになったらきっと結果だしてくれると思う。そして、ジャンルを軽々と飛び越えるニューヒーローとして本格的にブレイクしてほしいな。今夜は祈りつつ眠ろう。。。
 

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