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ロシアピアニズム♪Mahko(まあこ)Piano School♪所沢市山口

  • 母音を聴く

    こんにちは(^^) 先日、耳の意識について書きましたが、 ロシア奏法のレガートは、 鍵盤を押して出た瞬間ではなく、その後の余韻を聴いて耳で繋げていきます。 音の長さに関係なく、”ド”でなく、”Do”のオ(母音)の部分を耳でキャッチする、ということです。 最初は難しいですが、鍵盤の近くで聴くのでなく、遠く高いところに響きを集めるイメージ。 耳で聞くのでなく、身体全体に音を浴びるようなイメージです。 余韻を感じるような聴き方をしていくと、今までいかに自分の響きを聴いていなかったかがよく分かります(^^;; また... 続きを読む

    2017年12月12日

  • 耳の意識

    こんにちは。 先日、ロシア奏法について書かせて頂きました。 この奏法では、「耳の意識」 を変えるという事も大きなポイントです。 それは、ピアノから出た音の聴き方を、耳で聴く、というよりもっと空間に響いた音を身体で浴びるような広い意識で捉えるという聴き方です。 それは倍音を聴く、という事と繋がっていますが、残念ながら日本ではあまり浸透していません。 私が他の楽器の人とアンサンブルをする時、 特に弦楽器の人達は、倍音を聴く感覚がピアノの人と全然違うと感じることがありました。(弦楽器の人の方が長け... 続きを読む

    2017年11月11日

  • ロシア奏法

    こんにちは。 今回は奏法について少しお話をさせて頂きます。 先日、私は新たな奏法に出会う機会を頂きました。 ロシア奏法というもので、従来日本で教えられてきた、ハイ・フィンガー奏法、脱力奏法とは全く異なるものです。 私も、自分が幼い頃初めてピアノを習った時には、姿勢は背中を真っ直ぐ伸ばし、弾き終わった指は真上に上げ、肩、肘、手首、指はなるべく脱力して弾く… いわゆるハイ・フィンガー、脱力奏法で弾くように教えられました。 幼いうちはそれでも構わず楽譜通りに音を弾くことが出来るかもしれません。 ... 続きを読む

    2017年10月13日


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