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ロシア奏法

こんにちは。
今回は奏法について少しお話をさせて頂きます。
先日、私は新たな奏法に出会う機会を頂きました。
ロシア奏法というもので、従来日本で教えられてきた、ハイ・フィンガー奏法、脱力奏法とは全く異なるものです。

私も、自分が幼い頃初めてピアノを習った時には、姿勢は背中を真っ直ぐ伸ばし、弾き終わった指は真上に上げ、肩、肘、手首、指はなるべく脱力して弾く…
いわゆるハイ・フィンガー、脱力奏法で弾くように教えられました。

幼いうちはそれでも構わず楽譜通りに音を弾くことが出来るかもしれません。

ですが、だんだんと難しい曲を練習していくと、こうした弾き方では腕も疲れますしコントロールがしにくく、限界を感じる時が必ず来ると思います。現に私もそうでした。
そして、ロシアピアニズムに出会って気付きました。ロシアピアニズムの重力奏法により、非常に楽に弾くことが出来、コントロールがしやすくなる。
そして一番の悩みであった音色を多彩に表現することが出来るようになっていくのです!
自分の音で今まで出したことのない豊かな響きを感じた時には、本当に心から感動しました…!

ロシア奏法は、今まで習ったことは一体何だったのだろう…というぐらい180度違う奏法です。
私のように、20年近くピアノを弾き続けている方でなくても、速いパッセージを練習していたら手が痛くなった経験のある方、つまらないリズム反復練習などで苦労したことのある方、是非この奏法を身に付けて頂きたいです。

残念なことに日本ではあまり浸透していないピアニズムですが、アルゲリッチやソコロフなど、他にもこの奏法で弾く世界的に有名なピアニストはたくさんいます。
初めてピアノを習いたい方は勿論のこと、一度ピアノをやめた方や、現在弾いていらっしゃる方、どなたでも、ピアノに対する概念が大きく変わり、楽しいものになると私は信じていますし、これからも研究していきます。
そして自分の演奏やレッスンで多くの人に知ってもらいたいと思っています。

ご興味のある方、是非一度お問い合わせ下さい♪

最後までお読み頂きありがとうございました。

Mahko♪


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