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母音を聴く

こんにちは(^^)
先日、耳の意識について書きましたが、
ロシア奏法のレガートは、
鍵盤を押して出た瞬間ではなく、その後の余韻を聴いて耳で繋げていきます。
音の長さに関係なく、”ド”でなく、”Do”のオ(母音)の部分を耳でキャッチする、ということです。
最初は難しいですが、鍵盤の近くで聴くのでなく、遠く高いところに響きを集めるイメージ。
耳で聞くのでなく、身体全体に音を浴びるようなイメージです。

余韻を感じるような聴き方をしていくと、今までいかに自分の響きを聴いていなかったかがよく分かります(^^;;
また、耳の意識を変えて響きを聴くと、今まで頭でキャッチしていなかった音が聴こえるようになってきます。

奏法の魅力は尽きません!
まだまだ私自身も日々研究中です(*^^*)


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