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心を込めて! 歌うように華麗に…!

音楽系だけでなくて演劇やダンス、スポーツの試合でもミーティングなどで選手同士やチーム監督、コーチ等が「気持ちを込めて、負けるな」などとはっぱをかけている場面は土日になると近所のグラウンドの前を通るとよくお目にかかる光景です。

親御さんからもよく「歌うように弾くのはどういうことですか?」など聞かれることもあります。
コンクールに参加して個別の講評にかかれていた…なんてこともおありかもしれません。

さて歌うように弾くのは口で実際に歌いながら弾くのでしょうか?…それだと弾き歌いや弾き語り。〜ようにという言葉がついていますので、本当に口で歌うわけでは無さそうな所までは推察できると思います。

ここからは先生の数だけ考え方が様々あると考えていただけると少し理解が進むかと思います。自分たちが子供だった頃にも歌うように…と言われている公開レッスンを聞いたり、近所の先生も言っていたことをかすかに覚えていますが具体的にどういうステップを踏んでどう技術的にやるとできるのか?言葉で説明していたことに出くわした記憶が残念ながらありません。

あくまでも個人的なひとつの考え方ですが、歌うように…は音やリズムも正確に弾けているまでの段階ではまだ足りず、音のつながりをどのくらい次までつなげるかな?どれくらいアクセントをつけてインパクトを持たせるかな?など演奏効果にまで細かくこだわることに気が回ったり余裕がある段階になって初めて訪れる感覚と想像してもらうと良いと思います。
演奏効果を楽しみながら弾ける段階では指の動きや次の音何?と不安が残っている状態を超えると降ってくる、本来の音楽する楽しみの状態のことを例えば話やひとつの決まり文句としての表現なのかなとも思えます。


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