日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

歌うように弾くってどういうこと?

ピアノに限らず、声で歌う以外の楽器で音を出す場合には良く「歌うようにひいて」と言われることはあると思います。 
歌うように…はたとえあを混ぜているので実際に自分の声で歌うと一緒に楽器で音を出せ。ということではないことはわかると思いますが、具体的にはどういう状態を狙ってこのコメントが出てくるのか?皆さんは考えてみたことがあるでしょうか?

何でも自分で試してみないと気が済まない性格なので、学生時代にこのことについて真面目に1日中考えていたことがあります。 ピアノの場合は、弾き歌いができる人がいるくらいですから声で歌いながら楽器の音を出すことは不可能ではありません。

でもひとつ問題があることに気がつきました。そうです。ピアノを弾く人が出せる声の音域には限界がありますよね。おおざっぱな例えを使うならば、男性、女性の性別で、まずは出せる音域が高い方か低い方か偏りが出ます。

だいたいは自分の声に近い音は声を出さなくても頭で音を想像する(このことについてはまた別でブログが書けそうですが)ことは難しくありませんが、例えば女性がオジサンのような低い、ややドスの利いた声を出すこと…これはなかなか難しいことだと思います。

でもピアノは高い音域、中音域、低い音域と出せる音域にはとても幅が広くなっていることが特徴のひとつ。自分の声に近い音域でまずは弾きながら鼻歌から試してみてはどうでしょうか♪


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑