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発表会に向けてがんばっています

来月の年明け早々、フルオーケストラの練習等でも使われるかなり広い音楽練習室で発表会を控えているのでだいぶ本番が近くなってきました。

生徒の皆さんも仕上がりが形になっているので、初級は最後まで両手で弾ける状態、中級は細かい所も前との流れを考えて自分でコントロールすることもできるようになってきました。
中級や上級ではソナチネ、ソナタやワルツなどを弾くので、曲全体も5から8ページになって長さもあるので全体の構成を理解したり、単に目先の音を追うだけでは身体が疲れて最後までいけないのでペース配分なども考えて弾くことが発表会への準備を通して身に付いていきます。

昨日はレッスンでスタッカートの弾き方を伝える時の日本語の選び方で、やりやすくも、逆にかえってやりにくくもなってしまうなと思いました。

学校では跳ねるように弾くこと…のようにいちおう教えると思いますが、鍵盤楽器の場合指を文字通り鍵盤上で跳ねて弾いていたら、曲のテンポがどんどん遅れて間に合いません(笑)
跳ねることの例として、よくブルグミュラーから貴婦人の乗馬の冒頭などは中庸な速さなので鍵盤上で指も跳ねてみたりすると体験としてもスタッカートの意味が定着して良いのですが、文字通りばかりではないよということもピアノ学習を通して考えることができるひとつかなと感じました。


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