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指の楽な動きの練習

ピアノの曲がすらすらと上手に弾けるようになるには、どうしたらいいのでしょうか?ピアノを弾くときに使う10本の手指の使い方が楽に、正確にできるようになると、指の動きを気にしすぎないでスラスラといつまでも弾いていられるような感覚で弾きこなせると思います。

私は小学生のころやっていた曲といえば、ハノンの練習曲でスケールを2,3調ずつ長調、単調、アルペジオをやり、バッハのインヴェンションとシンフォニアという両手にメロディがあるので左手でも音をきれいに丁寧につないでいく練習の曲集のほか、ソナチネ集やソナタをいくつかやるというように、1回のレッスンに3曲ほどは弾かないといけない量をやっていましたが、結局左手を楽に弾けるような状態にはあまりなっていなかったと思います。

左手の指が動くことを意識しないで指が動いている状態で弾けると、とても楽でストレスなくピアノが弾けます。自分で左手の指の練習をしましたが、実は誰それの曲集をたくさんやったとかドリル的なことをしたわけではなくて、ぶんぶんぶんの曲の中間、「ミファソミレミファレミファソミレミファレ」を楽に弾けるようにピアノで弾いたり、ピアノなくても指の動きだけ膝の上や服の上などでやって指を目で見ないでも指だけ独立して動いているような状態を目指してみていました。(右手では割とらくに動かせるのですが)
ピアノに座らなくても指の練習ができるのでめんどくさがりさんにもおすすめです。

体の動きはその動きを反復することで筋肉が動作記憶として覚えるため、脳で「この動きをやる」と指示を出さなくても筋肉だけの動きでこなせるようになる特徴があるそうです。

また、右手もつけて両手で同じメロディを弾くと、右手があるので左手だけで弾くときに足りていない動きが両手の時には補われて楽に感じて弾けるので、両手で一緒にメロディを弾くこともおすすめです。


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