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指の感覚を開発

ピアノを弾いているときに一番皆さんが気にしているのはなんといっても自分の指が鍵盤のどこにあるか?どの鍵盤を押すか?だと思います。

8分音符がたくさん出てくる曲あたりから、指と鍵盤の位置だけ見ているとだんだんそのことだけにエネルギーを使い過ぎて弾いていて疲れてくるのがはやくなってくる感覚が出てくるかもしれません。

指と鍵盤の位置をあまり気にしなくても指輪を動かしたり鍵盤の位置におけば必要な音の鍵盤が押せる、音が出る状態になると、位置関係はそんなに気にし過ぎなくても弾けることがはっきりしてきて音の大きさや指先の触れる量などタッチのことなどを気にする余裕が出てきてより楽しくなっていくと思いますよ。

指といっても親指や人差し指などは、自分で指の場所を考えなくても目で見て見やすい体の中心に近い位置にあるので考えている率としては低いと思います。

対照的に、普段の生活でも使う機会の少ない薬指や小指はどうでしょう?ピアノの鍵盤に両手の指を置いた時に、体の中心からは遠い位置にあることに加えて、小指は指先が斜め外側に伸びる特徴があるので使い方に慣れるのにはコツが必要です。

バイエルの20番代から指を番号にこだわらずにどんな音の並びでも自由に動かせる、音をスムーズに並べられることの練習にも使えるように思います。

ある程度楽譜の通り弾けるようになってきたら、指の位置間隔を高める、自分の感覚として認識できるように例えば指を見ないでもスムーズに弾けるか?目をつぶっていても同じことができるか?などゲーム感覚でやってみると、薬指や小指はどういう感覚で体に感じているのかを脳に伝える練習にもなるので普通の練習で飽きてしまったような時などに試してみてはいかがでしょうか。


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