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ピアノのからだつくり

そろそろ6月に入り梅雨も入ってくるかなという時期ですね。

ピアノを弾くために必要だと思うのは、指を立てるなど細かいところも含めた体の使い方だと思います。

昨年からのコロナ禍もあり、スポーツをたのしんでいる方たちは工夫して体を動かしているようですが、ピアノの皆さんはどうでしょうか?なかなか体を動かすことは少ないという方もいるかもしれません。

がっつりと腕立てふせやスクワットなど筋肉のトレーニングをする必要はないと思いますが、ピアノも全身を使うことで小さい音から大きな音まで自分で作ったり、音色を変えたり出来た時の楽しさや充実感は他に変えられないものがあると思います。

梅雨時では10分、20分となかなかまとまった分数を外で体を動かすことが難しい時もありますが、ちょっとした工夫でさっと体を動かして気持ちもリフレッシュできると思います。

例えば家の近所を少し早歩きで散歩するのはどうでしょう。手を前後に大きく振って歩きましょうというアドバイスもあるようですが、早歩きの時には手は振ることを考えずに、足をなるべく早く前に出すことだけ考えて歩きますとペースを自分で作ることができて結果として歩く速さも上がります。手は自然とその歩いている速さに応じて必要な分連動して前後に動きますので、まずは地面と直で接している足を意識してみましょう。

次に、あまり長い分数歩くだけは飽きそうという場合は手軽な縄跳びがおすすめです。
私も先週くらいから何じゅう年ぶりかに縄跳びをしてみました。できたのは2重跳びなどできずただ前跳びだけでしたが、足に何度もひっかかりながら5分続けてみました。
縄跳びは体重と跳んでいる回数で消費するカロリーが計算できますが、ダイエット目的としても使えますが今回はダイエット企画ではなく手軽な運動が目的ですので、3分や5分くらいを目標にして、週に2、3回くらいをいまも続けています。

縄跳びをしますと体の前後感覚での中心を自然と意識する感覚も磨かれます。また、ピアノを弾く時にも使う背中にある肩甲骨を閉じる、狭まる状態を自然に作って跳びますので、体の前面ばかりにいくピアノでの感覚をリセットして背中の感覚を取り戻すことにもつながっていると思います。雨の多い梅雨や、外気温が35度が続く最近の夏!にも短時間にサクッと跳んでリフレッシュできると思います。

梅雨入りする前のいまから早速サクッとやってみましょう。


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