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スズメバチの巣と現代の楽譜

「和紙が如何に優れたものであって、日本音楽を記した希少な楽譜は、驚異的に良い状態で保存されている」という話題から、「紙」についてお話ししてきました。

現在、主流となっている洋紙の原料は、木材と古紙が殆どです。木材が紙の原料となったのは19世紀後半になってからのことで、それ以前は、非木材の植物系の物が使われていました。

木材を使うようになったことで、供給率が大幅にアップしたことは言う間でもありません。

さて、木材を使うようになった切欠は、「ハチの巣」だったことをご存知でしたか?

1719年に、レオミュールというフランスの科学者が、スズメバチの巣が木の繊維で出来ていることを発見したことに端を発します。


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