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紙の進化と音楽伝承:石からミツマタへ

音楽と紙、一見すると関連性がないように思えますが、実は深いつながりがあります。今回のブログでは、紙の進化と音楽伝承の交差点に焦点を当ててみましょう。

最初は、ギリシャ人が石に音楽を刻んでいました。これは、文字を使って音楽を記録する最初の試みでした。しかし、石は重く、移動が困難でした。

次に、パピルスと羊皮紙が登場します。これらは軽くて持ち運びやすいため、音楽の伝承に大いに役立ちました。しかし、これらの素材は湿気や虫食いに弱く、保存が難しかったです。

そして、パルプから作られる紙が発明されました。これは、大量生産が可能で、音楽の普及に大いに貢献しました。しかし、パルプ製の紙は経年劣化が激しく、長期保存には向きませんでした。

ここで、日本の「ミツマタ」から作られる和紙が登場します。和紙は耐久性が高く、経年劣化がほとんどありません。これにより、音楽は何世紀にもわたって保存され、後世に伝えることが可能になりました。

紙の進化は、音楽の伝承に大きな影響を与えました。そして、その進化はまだ続いています。次回のブログでは、「くまんばち」と紙の関係について探求します。お楽しみに!

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