音楽の旅:ドレミファソラシドの誕生
「前回のブログで触れたグイード・ダレッツォの「グイードの手」から、今回はその発展形である「ドレミファソラシド」の音名について探ります。
この音名は、グレゴリア聖歌の「聖ヨハネ賛歌」から由来しています。
しかし、「シ」に関しては音も歌詞も対応していません。それは後世に追加され、「Sancte Ioannes」の頭文字「Si」から取られました。
また、「ド」については、元々は「Ut」と呼ばれていましたが、発音がしにくいため、「Dominus(主)」の「Do」に変更されました。フランスでは今でも「ド」のことを「Ut」と呼ぶそうです。
次回のブログでは、「五線譜の歴史」についてお話しします。お楽しみに!
この音名は、グレゴリア聖歌の「聖ヨハネ賛歌」から由来しています。
しかし、「シ」に関しては音も歌詞も対応していません。それは後世に追加され、「Sancte Ioannes」の頭文字「Si」から取られました。
また、「ド」については、元々は「Ut」と呼ばれていましたが、発音がしにくいため、「Dominus(主)」の「Do」に変更されました。フランスでは今でも「ド」のことを「Ut」と呼ぶそうです。
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