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いい音で弾くために〇〇をしてみよう ♪

みなさんは自分の演奏している姿を

録画してみることはありますか?




録音ではなく、弾いている姿も写る

録画です。




私はお豆奏法を学んでから

録画する機会を持つようにしています。




録画するのには

Macのパソコンの中にある

Photo Boothを使っています。




鏡を横に置かれる方もいらっしゃいますね。

私も録画はせずに

鏡のように写して使うこともあります。




でも弾いている時に

ずっとPCの方を見続けることはできません。




どうしても弾きにくい所・・・

音が跳躍していたり

手をいっぱい使う和音の連続だったり



あるいは楽譜を見たい時など

横を向いて自分の姿を見る余裕はありません。




弾いている姿をちゃんと確認したければ

やっぱり録画が一番です。




弾いている手の動きが

客観的に見られるからです。




その時に「あ〜、直さないと」と

気になってしまうのは

手首が上がっている時。




特に盛り上がるような所で

和音を弾く場合に手首が上がりがち。




それは手首が上がらないように

手首を落として弾くように直します。




また今までの弾き方の癖で

音価が長めの音を弾く場合に

弾いた後、手首をフワッと

上げてしまうことがあります。




特に表情豊かに、歌うように弾く

cantabileが求められるような時や


フレーズの最後の音などを弾く場合に

音を出してから手首が上がることが

あります。




でもお豆奏法で習った音の出し方としては

常に下向きの矢印で弾きます。




ピアノの音のなる仕組みを考えれば

そうなんですよね。




鍵盤を下ろして

ハンマーが弦を打った瞬間に

ハンマーは弦から離れています。




ですから、いったん音が出てしまったら

手の動きは音には関係しません。




つまり余計な動きになってしまうわけです。




手を緩めて、浅く弾く。

本当にシンプルな動きで弾くことが

響きのあるいい音につながります。




ぜひ一度、動画を撮って

ご自身の弾き姿を点検してみてください。




自分の出した音と手の動きは

連動しています。




どんな弾き方をしているか

録画してチェックしてみると

思わぬ発見があるかもしれませんよ (╹◡╹)


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