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新しいピアノの弾き方「お豆奏法」って?

前回のブログまで3回にわたって

ピアノは打楽器だから

その特性を活かした弾き方をしましょうと

お話してきました。




実際にハンマーが弦に当たって音を発するのは

鍵盤から7mm下がった所。

そこをねらって弾く。




ハンマーが弦に当たったその瞬間を

点とするとそれを感じて弾く。

その点を「お豆」となぞらえて

「お豆奏法」と言っています。




そして、その音を出す時の手は

力が入った手ではなく、ユルユルに緩めた手。




そして、指は鍵盤に対して並行に置く。

私は当てるっていうイメージかも。

だって打楽器なんですもの。




もちろん、そっと弾きたいときは

置くイメージの方が近いかもしれません。




よく言われる丸い手の形というより

手のお山をつぶしたような形で

弾きます。




指が打楽器のバチだと考えると

曲がっているより、当てやすいですよね。




前回のブログで

「鍵盤に対して指を並行に真っ直ぐ

下ろして弾く」と書きましたが

ピ〜ンと伸ばした手ではありませんよ。




だって、それは手に力が入っている証拠だから

ダメなんです。

緩んだ状態で弾くのが大事なんです。




人間の身体って、緩むと丸くなりますよね。

手も一緒。




緩んだ状態で、腕からお豆を感じて弾く。

それがお豆奏法です。




指の力を使って弾かないので

とってもラク。




ピアノで手の痛かった方がこの弾き方で

痛みなく弾けるように変わられています。




神戸で12月にお豆奏法のセミナーが

開催されます。

https://www.atk-pocoapoco.com/event20221204




手にお悩みをお持ちの方。

ラクに響きのある音で弾かれたい方には

ぜひ足を運んで頂きたいです。




私は長年ピアノを弾いてきましたが

この「お豆奏法」と出会って

「今まではなんだったんだろう?」と

思います。




全く違うミラクルな心地よい世界を

みなさんにも体感してして頂きたいです。




ピアノを弾くのが難しいと思っている人に

この弾き方を知って

こんなにラクに弾けるんだということを

感じてもらいたいなと思っています (╹◡╹)


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