お願いによっては、勇気がいります！

週末、ジャズピアノのレッスンがありました。



前回のレッスンで、あまりに家のピアノと

違って弾きにくかったので

帰り際に受付で


「ピアノ、いつ調律してもらえるのですか？」

「弾いた音が間違っているのかと思うぐらい

音もおかしかったです」

と話していたんです。



それに対し

「ちょっと年内は難しそうで・・・

調律は年明けになると思います。


松崎さんは耳がいいから・・・

申し訳ありません。」

というお答え。



私も　「そうですか・・・

なるべく早くお願いします。」

と言って、失礼していました。



その後、そのことは忘れていたのですが

レッスンが近づいてくると


ピアノのコンディションを整えるのは

「音楽教室の仕事じゃないの！？」

「それを求めるのは当たり前じゃないの！？」

とフツフツと思い出し、



「どういうふうに伝えれば、あちらに

感情を害さず、納得してもらえるのだろう？」

と頭を悩ませいていました。



結局、あまりいい言い方も思い浮かばず

お教室に着いて、受付の方に

「調律していただけました？」って

お尋ねしたら



「今度14日にすることになりました。

今日のレッスンには間に合わないんですが

次のレッスンの時には・・・」という回答。



年内は無理だとあきらめていたので

「あ、ありがとうございます！」



言ってみるものですね。

言わないと分からないですものね。



でもね、その日のピアノはなぜか前回と比べて

かなりよかったんですよ。



雨とか気温とかなんか関係あるんでしょうね。

でもこれは、受付の方には内緒です （╹◡╹）