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この基本を守ると、自然な演奏になります ♪

先日のブログで

音程を感じてピアノを弾いてくださいという

お話をしました。



今日はもうひとつ基本的なことを

お話しします。



それは音が高くなっていくと

自然に音も少し大きくして弾き

逆に音が低くなっていくと

自然に音も少し小さくして弾くということ。



以前のブログで原典版のお話を

したことがありますが

クレシェンドやデクレッシェンドの

書かれていない楽譜がいっぱいあります。



そんな時でもただ棒読みに弾くのではなく

音が上がっていっていたら大きく

音が下がっていっていたら小さく弾くと

すごく自然に聴こえます。



朗読を想像してみてください。



書かれた文章は同じでも

語り手によって、聴く側の惹き込まれ方は

違うと思います。



私は朗読のプロではないので

あくまで私の想像ですが

気持ちを込めて語るところは

当然ありますよね。



セリフは特にそうだと思います。



でも、逆にサラッと軽く語るところもあると

思うのです。



常に100%感情いっぱいに読まれてしまうと

聴いている方も疲れてきませんか? 



メリハリがあって、抑揚があって

盛り上がりがあるから、その語りに

惹き込まれていくのではないでしょうか。



音楽も同じだと思います。

同じ楽譜を見ていても

その人それぞれの解釈や技量で

演奏が変わってきます。



みなさんも音の高さを意識しながら

より魅力ある演奏を目指してみてください (╹◡╹)


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