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いろんなペダルの踏み方をして、ステキな演奏をしよう!

昨日はいちばんよく使われる

ダンパーペダル(サスティンペダル)

のお話をしました。



テクニックとしては、4つ


①レガートペダル
(後踏みペダル)

②ハーフペダル

③同時ペダル

④前踏みペダル



そのなかで、レガートペダル

についてお話しました。



では続いて、

ハーフペダルです。



これは、ペダルを軽く踏んで

ダンパーが弦に軽く触れる程度にする

テクニック。



これによって、音が濁らずに

豊かな音色が出ます。



これは、けっこう使いますね。



それから、3つ目にご紹介するのは

同時ペダル。



音符やコードを演奏すると同時に

ペダルを踏んだり離したりすること。



音符やコードを強調し、よりリズミカルで

アクセントの聞いた音になります。



私はジャズピアノを習っていますが

そんな曲のとき、よく使います。



最後にご紹介するのは、

前踏みペダル。



鍵盤を弾く前にペダルを踏み込むこと。



ハンマーが弦を叩く前にダンパーが外れるので

より深く豊かな音色を作り出し、

強く鳴り響かせることができるそうです。



というのが、私はこのペダルの使い方は

意識してやったことがないので・・・




ペダルは耳で踏むとも言われます。



楽譜のペダル表記に縛られ過ぎないで

自分の耳でよく響きを聴きながら

ペダルを踏んでくださいね。



「上手だなあ」という演奏は

ペダルを踏むタイミングや

踏み込む深さを微妙に変えています。



私も家で弾いているときと

レッスンで弾くときで

ペダルの踏み方を変えています。



それはピアノが違うから。



レッスンで使っているピアノは

くぐもったような音。



ですから、家で弾くより

多くペダルを踏みかえたり

逆にペダルを外したり・・・



同じピアノであっても

曲によって、ペダルを浅く踏んだり

深くしっかり踏んだり・・・



ペダルで表現の幅が

ずいぶん広がります。


いろいろ試して、

ステキな演奏にしてくださいね!


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