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シューマンとドイツ料理と

今から30年前、ドイツのベルリンに留学し、ドイツ人大家さんの家に住み、4年間音楽大学でピアノを学んでいました。
その中で、ドイツロマン派の作曲家ロベルト・シューマンの音楽に魅せられて帰国してからも研究、演奏続けてきました。
東京にある日本シューマン協会に入会させてもらい、そのうちに札幌支部を設立するお許しをいただき、シューマンのピアノ曲、歌曲、室内楽を素敵な演奏家たち(札幌交響楽団のコンサートマスターや首席奏者、歌手の方々たち)と一緒にコンサートを続けてきました。
昨日は日本シューマン協会札幌支部の歌曲部門勉強会でした。
歌手、ピアニストで同じ曲を勉強し、ドイツ語の詩を朗読し、訳してみて、いろいろな組み合わせで演奏してお互い気づいたことを言い合って、それを取り入れて再度演奏して、と楽しい時間が流れました。
お昼時間にはシューマンが食べていたドイツ料理をみんなで食べました。
豚肉のビール煮込み、クネーデル(じゃがいもの団子)、ザウアークラウト。
わいわいがやがや、シューマンとその時代に思いを馳せた楽しい時間が流れました。

作曲家の食べたものを想像してみると、雲の上の存在のような作曲家も、案外身近に感じられますね。


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