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バッハとコンニャク?

レッスン日でした。
午前中は音楽高校でピアノ実技レッスン×6人の音楽専攻生徒さん、
午後はStudio26で大人の生徒さんのレッスン。

シゴトとが終わり帰宅して、晩ご飯支度。
今晩のメニューはおでん。皮を剥いた大根を米のとぎ汁で下茹でし、その間茹で卵を作って皮を剥き、出汁をとって、下茹でした大根と卵をまずは煮始める。

その間、味が染み込みやすいようコンニャクに包丁を入れながら、2週間ほど前の小学生の男の子生徒くんの言葉を思い出す。。。
あれは、バッハのインベンションのレッスン中のこと。

私「フレーズを滑らかに弾くのはとてもいいのだけど、ひとつひとつの音の裏の和声感を意識してね。つるんと弾かない。」
生徒くん「味が染みてる切れ目が入っているコンニャクのような感じかなぁ?」
私「・・・・ど、どうかな。。そうかな。。 では味が染みているコンニャクの感じに弾いてみてくれる?」

切れ目から味が染みている風?に旋律の下の和声を味わって弾いてくれました。
それがバッハに通じるかどうかはともかく。

生徒くん、なかなか渋い例えですが、ユニークで、自分なりの感覚を言葉にできるところ、素晴らしいです。



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