お母さんは凄い!!

昨日のレッスンは、全員男子でした。レッスン室に、お母様やご兄弟もお入り頂いてます。お兄ちゃんのレッスンをソファーで横になって聴いていた赤ちゃんも2歳になり、今は、一人でしっかり椅子に座り、レッスンをきかれています。
コロナ禍では、生徒様以外の入室をご遠慮頂いたりしておりましたが、現在は、お母様方にもご希望の方には、お入り頂いております。
教室はご自宅とは違うので、当教室に通われてる方はその事を皆さんしっかりされてるように思います。

お子様をプロにするつもりはないですと、最初からはっきりおっしゃる方もいらっしゃいます。習い事とは・・・。私もピアノを初めて習った時に、音楽の道に行くと思わなかったと思いますが続いてました。しかし、学生の頃何度も挫折しました。「こうしたい、こんな音を出したい」が出来なかったのです。幼い(初め)頃、基礎をしっかり身に付けてなかったからです。なので、身体が出来上がってから直す事が多く・・・、最初からしっかりと基礎を身に付けていればと・・・。こんな自分の経験があるので、生徒さんには、先を見据えたご指導をしなければと・・・。なので、私自身今現在もピアニストの師匠から学び続け、生徒さんとの毎回のレッスンを大事に思い、ご本人の様子をみながら次に繋がるレッスンを心がけております。教えるための指導ではなく、弾けるようになるご指導になるよう心がけております。「皆さん、将来、私よりも弾けるようになるはずだ」と思いながら、ご指導しております。
生徒さんとは、一生のうち少しの期間だと思いますが、ピアノを通して弾ける楽しさを共感出来たり、また、失礼があった際は叱る等、腫れ物に触れるような事はせず、一番に、ご本人の将来を思い、毎回接しております。生徒さんが、将来社会でお一人おひとりが生き抜けるよう、強く成長されるよう望みます。
昨日も生徒さんを本気で叱りました。
ですが、やはり素直・・・。生徒さんから謝られた際は、こちらの涙が出そうでした。ピアノ以前の問題として、相手に対してどうあるべきかなど、やはりご家庭の躾だと思います。

習い事をどうお考えか?
楽しむだけで良いか?
幼児の方はすでに、集団生活は幼稚園などで体験なさってる事と思います。
ピアノのお稽古は、一対一ですし様々な気づきを与えてくれる習い事だと思います。
そして、ピアノをしていく中で、お母様の日々の応援は、やっぱり凄いなと、つくづく感じております。

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