我が子が伸びるきっかけ、その方法　これからの生活にも役立ちます！

レッスンをしていて、あー今この生徒さんはレッスンの壁にぶつかっているな〜と

思う時がよくあります。

子供達の伸びる時期は、

突然だったり、

同じ曲を長い間やっていて

足踏みしているように思えても

後で考えてみると

「あぁ、あの時だったのでは？」

ということが、よくあるものです。

レッスンの壁・・・
目の前に立ちはだかる高い壁（難しく感じる曲）

でも、日々の練習の積み重ねで

少しずつ実力がつき

練習を地道に続けることで

その壁を乗り越えることができるのです。

ただ練習を続けるのは、なかなか難しいものです。

私は、そんな時

①人前での演奏「発表会」「おさらい会」「グループレッスンでのソロ演奏」

②卒業録音提出「スズキ･メソードでは、卒業録音制度がありそれを利用しています。
「段階を設けたのは、レッスンを受ける子どもに、
始めから明確な目標を与え、
その目標に向かって子どもが一生懸命に学び、
一つの目標を超えた喜びと自信を持ってもらうためです。
こうして一つひとつの目標を達成したとき、
子どもは音楽だけでなく、すべてに広く高い能力を身につけます。
各課程（卒業科目）の課題曲を録音したメディアを提出し、
卒業検定を受け卒業となります。」 スズキ･メソードホームページより
ピアノ科は前期初等科　メヌエットから始まります。
（卒業制度のことは、また詳しく書きます）

③夏期学校（夏に松本で行われる）に参加して、
全国から集まった志を同じくする生徒さんたちと一緒に
お話ししたり、（グループ）レッスンに参加することで
上手な人の演奏を聴いたり刺激を受ける

など、レッスンの壁を乗り越える方法を作っています。

ピアノレッスンだけでなく、

これからお子さんが生きていくなかで

いくつもの壁に突き当たると思います

それを乗り越える術を

ピアノレッスンの中で身につけられる

それもピアノを続ける

一つの意義かもしれませんね。