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「通常学級に通う「発達障害疑い」7割に伝えず」今も気になる読売新聞の記事

読売新聞に気になった記事が・・・

昨年の秋だったと思うのですが、
読売新聞に次のような記事が出ていて
心に引っかかっていました。

「通常学級に通う「発達障害疑い」7割に伝えず」

約7割は、学級での様子から「発達障害の疑いがある」と学校で判断しながら、

そのことを保護者や本人に伝えていなかった。

なかなかそうじゃないかと思っても保護者に伝えるのは

難しいというのよくわかります。

ピアノレッスンでは、

巧緻性=手先の器用さが求められます。

指の運動なので、不器用な子でも、

指先を刺激することで、とてもいい訓練になります。

実は、障害をもったお子さんはこの巧緻性から

ある程度事前にわかることがあります。


ピアノレッスンで同じように教えているのだけれど

極端に指が動かない・・・

右手の左手の違う動きをするのが著しく難しい

そんなところから早期発見につながった事例もあるようです。

逆に障害と判断されない微妙な事例

よくグレーゾーンと言ったりしますが、

ピアノを習うことで

通常の発達においついた事例なども・・・

同じピアノの先生方から聞くことです。

岡野教室に通っていらっしゃる生徒さんでも

グレーゾーンかな?と思う生徒さんはあります。

そういう生徒さんに限って

心はとてもピュアー、澄み切っているように思います。

思った通りに行動するので、学校でいじめられたりすることも。

ピアノ教室という小さな団体でのグループレッスンに参加することで

少しずつ自信をつけて来た生徒さんもあります。

また、ずっと足踏み状態で教本の曲がなかなか進まなかったのですが、

ある日急に目覚めて・・・難しい曲が突然弾けるようになった!

そんな生徒さんもあります。

私が曲について間違いを指摘したりすると、

極端に嫌がって、そのあとはレッスンにならないことも多いのですが、

それでもちゃんと心には留めてくれていて

次の週のレッスンではその部分が良くなってくることが多いのです。

なので・・・注意すると生徒さんが極端に嫌がると分かっていても

丁寧に注意したり、間違いを指摘することにしています

そのお子さんが大きくなって

独立して社会生活を送れるように・・・

ピアノや歌のレッスンが役に立てるよう私も考えながらレッスンしています。


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