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日本歌曲・詩の意味を分かりやすつ伝えるために②

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(コロナ感染症対策をしっかりとって日本歌曲ゼミナールは行われています!)

まず基本は
正しい発声をすること

クラシック音楽のホールでの演奏は
基本はマイクを使わないのでコンサートになるので
声が遠くまで伝わらなければなりません

大きな声で怒鳴るのではなく
ホースの中を声がすーーーっと流れていくように
インナーマッスルを使って
無理なく届く出す。

そしていつも話している日本語の場所は使わない
鼻の上あたりに意識を集中して
頑張らずに
すーーーっと出す

これはSuzuki Voiceでの発声の仕方とも同じ。
無理をして大声を出すのではなく
正しい発声で遠くまで声を届かせるだけなんです。

子供達にも
大きな声で怒鳴るように歌うのではなく
柔らかな発声で
無理なく届く声になるように
指導しています。

こうやって言ったり書いたりするのは簡単なのですが
いざ歌うとなると
いろんなこと
(詩の意味や音の高低・強弱など)
を同時に考えながら出すのは
結構むつかしい

で、ちょっとおろそかになると
「ちがう!」
と瀬山先生の大きな声がとんできます。

歌うことは
頭を相当使うことなんだといつも思います。

たくさんのことに気を配りながら
(脳を活性化させて)
そして
歌詞を覚える。
これは
年齢を重ねると難しく感じています。

でも
だからこそ
脳トレになるのでしょう。



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