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ピアノレッスンは頭のいい子を育てるという科学的根拠

浅草 入谷 台東区のピアノ教室《高島ピアノ塾》主宰・高島登美枝です。
本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

巷では「ピアノは頭の良くなる習い事」と目されていますね。
『週刊新潮』2017年12月7日号掲載には、「なぜ東大生の2人に1人はピアノレッスン経験者なのか」という記事が掲載されたこともあります。

私は常日頃から、自分自身の体験に基づき、「頭のいい子はピアノで育つ」とブログやリアルでお話しさせていただいていますが、本日はその裏付けとなるエビデンスについてご紹介いたします。

2010年8月1日付の科学雑誌「ネイチャー」には
"Music training for the development of auditory skills"
と題する脳神経科学に関する学術論文が掲載されております。訳すと「音楽のトレーニングは聴く力を育成する」という感じでしょうか。
掲載サイト→ https://www.nature.com/articles/nrn2882

教育学に関しては全米トップ10に入る名門ノースウェスタン大学(イリノイ州)で実施された「ハーモニー・プロジェクト」という名の⾳楽教育プログラムから得られた知見をまとめたのが、この論文です。
→ノースウェスタン大学ハーモニープロジェクトのサイト https://www.harmony-project.org/program

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このプロジェクトでは、ロサンゼルスの低収⼊家庭の⼦どもたちに楽器演奏の指導、オーケストラへの参加といった⾳楽教育のプログラムを提供し、その後の彼らの進学実績を追跡調査したものです。
プログラムに参加した⼦どもたちのなんと93%が⼤学に進学。
彼らの地元の家庭の⼦どもたちの落第率が50%にも及ぶことを考慮すれば、これがいかに驚異的な数値かはおわかりいただけると思います。

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またこのプロジェクトでは、自由に遊んでいる子供たちを
『遊びながらも(ただ聞き流すのではなく)⾳楽に対して能動的に耳を傾けているグループ』と
『聴くだけでなく実際に楽器に触れ演奏させるグループ』
とに分けて音楽を聴かせるという実験も行っています。
その後、彼らの脳内の神経伝達活動を調べたところ、実際に演奏した⼦どもたちの⽅が、ただ⾳楽を聴くだけだった⼦どもたちよりも、脳の神経伝達能⼒が向上するという結果が得られたそうです。

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さらに、幼少期の数年間の⾳楽教育だけでも(その後辞めてしまっても)脳機能が強化され、⾔語能⼒に好影響をもたらし、外国語の学習に効果を発揮するという研究結果も得られているそうです。

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プロジェクトのリーダーであるニーナ・クラウス(Nina Kraus)博士は、こうしたデータから楽器演奏を学ぶことは脳の機能のうち、
1.⾔語を学習し習得する能⼒、
2.うるさい環境下でも集中して聴き、重要な内容を把握する能⼒
の発達に役立つとの見解を述べておられます。

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この『ネイチャー』掲載論文の引用数は、2019年5月現在417回(ざっと計算して1週間か10日1回引用されているということ)ですから、この研究はプロフェッショナルの研究者からも一定の評価を得ていると見てよいでしょう。

この研究から、楽器演奏によって言語能力と集中力が養われるということが証明されましたが、その効果をできるだけ早期から取り入れるためには、小さい子供にも演奏可能で、楽器に触れたその日から美しい音が出せるピアノが、最適の楽器だと言えます。

このようにピアノは芸術として情操教育に役立つだけでなく、知性の発達にも大いに役立つ習い事です。
大切なお子さまの将来の可能性を広げる習い事として、ぜひピアノを始められますようお勧めいたします。
 
当教室主宰者は、国立大阪教育大学附属池田中学・高校と早稲田大学法学部(現役合格)を卒業しておりますので、ピアノ以外の、進学相談や学習法のアドバイスにも対応しております。


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