楽譜を読むことと同時にひらがな・カタカナも練習します

浅草 台東区 ピアノ教室《高島ピアノ塾》の高島登美枝です。
本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

当教室の未就学児のレッスンでは、楽譜の読むことと並行して、数字→ひらがな→カタカナを読み書きすることも指導しております。


　
音楽を聴く能力は、人の話す言葉を聞いて理解する能力に直結します。
このため、幼児期からの楽器レッスンが「頭をよくする」ことにつながるということは、さまざまな有識者により指摘されておりますし、東大進学者の半数がピアノ経験者であることは有名な話です。
　
当教室では、音楽を通じて養われるこの「聴く力」を、就学後の国語学習に結びつけるため、文字を音読し、書いてみるということもレッスン内に積極的に取り入れております。
　
国語の力は、すべての教科の土台となります。
目→脳→身体の動作へとインプットーアウトプットの回路を作るとい点では、読譜して演奏することと、文字の読み書きは全く同じです。
文字を読み・書くことへの抵抗が減れば、読譜にもスムーズに取り汲むことができます。

通常のご家庭環境では、楽譜を見るより文字を目にする機会の方が圧倒的多いわけですから、読譜を覚える時期に識字力も鍛えれば、家庭でピアノに向かう時間が少なくても、読譜力につながる回路形成の土台を築くことができます。
　
外界の見るもの・聞くもの全てを吸収しようとする幼児期に、聴く力と身体を動かす力（リズムを取る、楽器を鳴らす、歌うなど）に加えて、音符や文字を読むことと書くことも取り入れ、知能の発達を促すレッスンを実施していきたいと考えております。





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