日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

宮本ピアノ教室

  • 絶対音感持つ作曲家は?

    それはモーツァルトとメンデルスゾーンである。特にモーツァルトの場合はこんな逸話が残されている。それはこのようなものだ。門外不出の教会音楽があって、難解な曲を一音たりとも間違わずに一度聴いただけで理解できた。絶対音感保持者の能力はすごい。一万人に一人の割合でその能力は保持しているといわれる。次回は絶対音感は必要なのかのタイトルでブログを書こうと思う。 続きを読む

    2018年4月8日

  • コンクールにはいつ参加すればいいの?

    ピアノ教室の最大のメリットは個人のペースに完全に寄り添うことができると私は思う。その反面、外部からの刺激は極端に少ないことも最大の欠点であると私は思う。「井の中の蛙大海を知らず」に陥ってしまうこともしばしばあるのも事実である。それを補うのがコンクールであると思う。コンクールは結果よりもプロセスが大切だ。大人はいつ参加しても構わないが、子供は小学3年~5年生の時期を避けてくれればいつでも参加可能である。広い世界を知ることによって小さいお子さんなりに参加すれば、それなりに得るものがあると思う。 続きを読む

    2018年4月7日

  • 半額キャンペーンの日程変更のお知らせです。

    入会金が5000円のところを半額の2500円になるというキャンペーンを宮本ピアノ教室では実施いたします。お申し込み期間の方は変更はありませんが、(4月15日~5月15日)体験期間は4月20日~5月20日までとさせて頂きます。まことに勝手ながら、ご理解とご了承のほどをよろしくお願いします。 続きを読む

    2018年4月6日

  • 小学3年生~5年生からピアノを始めたいと思う保護者の皆さまへ

    タイトル通り、今日は小学3年生~5年生を対象にした保護者の方へ私からお願いがあります。 当教室では以前ブログで書いた通り、小学3年生~5年生を対象としたお母さんからの独立を実施しております。長い目でみてください。お母さんからの独立は大変時間を要します。当教室では2年かけてそれだけを実施します。一人でできることはお子様にとってはピアノだけでなく精神面での成長が大いに期待されることでしょう。決して他のお子様と比較しないでください。お母さんからの独立には個人差があります。 続きを読む

    2018年4月5日

  • 昨日は入学式であった。

    昨日は下の子の入学式であった。東京までTXで出かけていった。秋葉原~つくばまでのびているTXだ。それを東京までのばす計画があるという話だ。便利になるが6両編成しかないため超混雑することになるだろう。いつになるかわからない。蛇足だが、来賓祝辞は短いに限るだろうと思う。長いと誰も聞いてくれない。 続きを読む

    2018年4月4日

  • 私が小さいお子さんを持つ保護者にお願いしたいこと

    タイトル通り、私が小さいお子さんを持つ保護者にお願いしたいことを書きます。決して先生にならないでください。先生は一人で十分です。保護者には保護者の役割があると思います。小さいお子さんはまだ、自分の気持ちを上手に話せません。レッスンを見ていただくことも頻繁にありますが、誤解のないようにするためです。練習を嫌がるときも度々おこりますが、決して無理強いをしないでください。かえって逆効課です。その子には別の原因があるはずです。環境が変化するときが一番危険だと思われます。 続きを読む

    2018年4月3日

  • 私がバイエルを使用する理由

    それはフレーズ感を養うのが最大の理由だ。この難易度でこれほど長いフレーズを私は見たことがない。フレーズが長いということは難易度も上がったということだ。バイエル下巻からの使用を私は導入しているが、導入したばかりの生徒さんには丁寧にレッスンを行うことを心がけている。バイエルの特徴は右手メロディー・左手伴奏というパターンが多くみられるが、右手を歌いながら左手を弾く・和音を色でとらえてみる・などバリエーション豊富な活動を多く取り入れるようにしている。 続きを読む

    2018年4月2日

  • 教則本で知られたバイエルってどんな人?

    1850年代に生まれたドイツの作曲家である。日本以外ではほとんど知られていない。ある人いわく、二流三流の作曲家であるという話を聞いたことがある。当時の明治政府の役人がたまたま手に取った教則本がバイエルだった。たしかに欠点だらけの教則本であることは事実である。上巻はト音記号しか出ないし、下巻は全曲さらったら3年はかかってしまい、これではレッスンがマンネリ化してしまう。欠点を使用する側が理解しているかどうかであると考える。そのあたりはホームぺージに詳しく記載してあるので興味のあるかたはアクセスを... 続きを読む

    2018年4月1日

  • 具体的にお母さんからの独立って何をするの?

    ズバリお答えしよう。それはレッスンの振り返りである。その日レッスンされたことを頭から振り返ってみる。案外、子どもは聞いているようで聞いてないことが多い。肝心なところで聞いてないものである。ノートを活用するのもひとつの方法である。もう一つ気を付けなければいけないことは課題を与える時、あまり難しい課題は与えるべきでない。一週間でクリアできる課題を与えるべきである。スモールステップアップできればそれに越したことはない。私は本人からピアノの前に座ることから始めることにしている。 続きを読む

    2018年3月31日

  • 私の子育て失敗談がレッスンに生かされていること

    いつも偉そうなことを書いてごめんなさい。この場をお借りして謹んで謝罪します。偉そうなことを言っている割には子育てで失敗している私です。それを書こうと思います。上の子が中学生の時に実は「いい加減に構ってもらうと自立できないから」と言われたことがある。それまで私は夏休みの宿題の自由研究・読書感想文などに関わってきた。必ずといっていいくらい携わってきた。子供はいつか親の手を借りて一人で生きていかなければならない。親のほうが先に死ぬのだから、自立を促さなければならないと思った。私が小学3年生~5年生... 続きを読む

    2018年3月30日

  • 子供は大人と比較して時間が過ぎるのが遅いようだ。

    その前にのどかな日本の風景を一つ。坂道があって、桜がトンネルの様に植えられてそこにウグイスが鳴いている・・・これは昨日桜のことをお伝えしたが実際に今日私が見た景色である。話題は変わるが、タイトル通り、子供は大人と比較して時間が過ぎるのが遅いようだ。子供の30分と大人の30分は時間的に価値が違ってくる。私の教室でも、幼児対象にしてソルフェージュとピアノを分けて実施するようにしている。一時的なものなので、その配慮は必要であると考える。 続きを読む

    2018年3月29日

  • 東京の桜が満開である。

    今が東京の桜の見ごろである。私の住んでいる茨城では桜の見ごろは今週末だと言われている。 なぜ、日本人は桜が好きなのだろう。それは季節限定に弱いからであると思う。情緒が先か桜が先かと上の子が話していたが、それは両方であると私は思う。上野公園・目黒川周辺では超混み合っているそうだ。飲食店では花見の帰り客が多いと聞く。景気がよくてなによりである。桜は満開になった後、冷え込むと長持ちするそうだ。どうやら、今年の桜は長持ちしそうにない。 続きを読む

    2018年3月28日

  • ピアノに向いている指の形とは?

    それはスラリと細くて長い手モデルのような手である。太いゴツゴツした手だと鍵盤にあたってしまうからである。ショパンの指が長かった。今残されている指の形をみた時にこの人長いなという記憶がある。リストは10度届いたという逸話が残されている。(オクターブ8度+2度で10度だ)10度届けば弾けない曲はないといわれている。ショパンコンクール第4位に入賞した故中村紘子氏は手が小さいピアニストで有名であった。手の小さい大きいはいがいに関係ないのかもしれない。私も手は小さい方だ。9度までしか届かない。指の関節... 続きを読む

    2018年3月27日

  • ピアノレッスンをするにあたり、私が留意していることは?4

    このシリーズも4回目となった。4回目の今日は幼児期に焦点をあてて説明したいと思う。この時期はピアノが好きになるか、嫌いになるかの分かれ道になると思うので、とにかく楽しいレッスンを展開したい。まず、ピアノは楽しい経験をしないとこの先つらいこと・困難なことに直面した時乗り越えられないと思うからだ。もう一つ心がけていることがある。それは難しい言葉は極力避けてレッスンをすることだ。言葉で理解させることはしないでその子のもっている感覚にうったえるレッスンを展開したい。もちろん、言葉はまったく使用しないと... 続きを読む

    2018年3月26日

  • ピアノレッスンをするにあたり、私が留意していることは?2

    タイトル通り、今回は中学生に絞ってお伝えしたい。日本の中学生は人生の中で最も忙しい。上の子は吹奏楽部に所属していたが、よく湯船につかりながら寝ていた。今考えると危ないこと極まりない。下の子はよく学校で寝ていた。上の子も下の子も中学生の頃、多忙を極めていた。習い事の大半を中学生になったらやめてしまうのは忙しさが原因だと思う。そこで提案なのだが、中学生になったら安易に練習できないからやめるということは最終手段にとっといて、子供の意志を尊重しましょう。一つのことをやり遂げた自信はこれからお子さんの... 続きを読む

    2018年3月24日

  • ピアノレッスンをするにあたり、私が留意していることは?3

    このシリーズも3回目となった。今日は小学3年生~5年生までを取り上げようと思う。この時期から私のピアノ教室ではお母さんからの独立を推奨している。いつまでもお母さんにおんぶに抱っこの姿勢では困るからだ。この時期大切なことは、先日ブログで書いた通り、日本の中学生は多忙を極めると述べた。この時期のレッスンの取り組み方で中学生の時期に退会するか、続けられるか運命が分かれると思う。私は以前にもブログで書いた通り長く続けられるレッスンを目指している。それは変わらない。この時期に心がけていることは、どんなに... 続きを読む

    2018年3月24日

  • ピアノレッスンをするにあたり、私が留意していることは?1

    まずは年齢別に分けて考えてみたい。1回目の今日は大人を対象にした生徒さんである。大人の強味は同じ目線で話すことができることだろう。人間関係を築くことができれば、生徒さん本人から物事を言ってくるだろう。大人になってからピアノを始めた人は指の関節が固い人が多いのも事実である。指の関節が固いとオクターブが届くのもやっとのことだ。それに楽にピアノが弾けないのも事実だ。脱力ができない。ピアノを毎日練習する人でも指の関節を柔らかくするには時間を要するだろう。ピアノ教室に通いたいと思っているあなた、何かを始... 続きを読む

    2018年3月23日

  • ピアノを始めるのに最適な年齢とは?

    耳の発達に大きく影響しているといえるかもしれない。人間は3歳までに一生分の耳の成長を終えるという話を聞いたことがある。それは太古の昔、身の安全を保障されていなかった時代の名残であるといわれる。狼が襲ってきたらどうしようと昔の人は思ったらしい。そういう訳で耳の発達は人間の発達上、一番早く成長を遂げた。絶対音感プログラムは耳が著しく成長する年齢に合わせて行うのが効果的であるとされる。徹底した早期教育プログラムである。ピアノを始めるにはいきなり一人では練習できない。しばらくは親子さんがついてなければ... 続きを読む

    2018年3月22日

  • 楽譜を読めるようにすることの意義2

    昨日は楽譜を読めるようにすることの意義についてブログを書いた。すべての人にあてはまることではないことを補足しておきたい。特に幼児期のお子さんだ。感覚に訴える方がよい。感覚に訴えるとは、耳で聴く・歌を歌ってみる・リズム打ちをしてみる・踊ってみるなどの活動である。理屈で理解させるよりも遊びを通して理解させたほうがよい。この時期の子供にとってすべてのことが遊びの対象である。 続きを読む

    2018年3月21日

  • 楽譜を読めることの意義について

    本当に楽譜を読めないといけないか?私はこう答えるだろう。あなたのいる音楽の世界がもっと広がるためには楽譜を読むことは不可欠ですよって。耳で聴くことも大切だが、楽譜を読むことも大切だ。耳で聴くことは感覚であり、作曲者のメッセージを読み取るのが理論だ。感覚は理論に裏打ちされたものでなくてはならないだろう。 続きを読む

    2018年3月21日


↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ