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自己表現

発表会を来週に控え、
皆さんは、一番不安な時のようです。

試験があって、練習が進んでいない!
という中高生たちは、現在必死に練習中。
難しい曲に挑戦する!と決めた夏休みからあんなに時間があったのに、
何をやっていたんだろう…という後悔をする暇もなく、
クラシックステージでの暗譜を諦めて「楽譜を見て弾く」と言い出す子は皆無で、
若いエネルギーは、「自分にはできるハズ」「やり遂げてみせる!」と、
前向きなのがすばらしい!
(私から見ると、もう時間的にキビシイのでは…?と思うのだけれど、
若い子の1日1日は濃いのでしょうね。)
本人が「諦めない!」というなら、待ちます!

先生の言う事を素直に聞いてくれる小学生たちは、
「先生に言われた通りに弾けない…」と、自信を無くし気味の生徒さんも。
ここまで、たくさんのことを習い、努力してできるようになったコトもたくさんあります。
何よりも、皆さん難曲に挑戦して風呂敷を広げすぎ(笑)
でも、それが弾けるようになった!
今まで頑張ってきたことをベースに、「好きなように、楽しく弾こう!」
これが最後の1週間の課題です!

私がいろいろとレッスンで言いすぎると、
生徒さんたちが個性を出せなくなっていたり、小さくまとまってしまったり…
ということを、この1週間で感じていました。

発表会当日に読み上げる生徒さんたちのコメントを見ていると、
「こんな演奏をしたい!」
「こんなことを頑張った!」
「ここを聞いてほしい!」
という思いが伝わってきます。

「上手に弾く」「失敗しない」に捕らわれすぎず、
自分がやりたいコトをのびのびと発表できるように、
最後の1週間、またレッスンでお話ししましょう!

第2部のステージでは、
自分の発表でのステキな演出を考えてくれている生徒さんもいます。
生徒さん側から「こんなコトやってみたいんだけど…」と提案される時ほど
嬉しいことはありません!
指示待ち人間にならず、自分から必要なコト、やりたいコトに向かって行動できる
そんな人に育ってほしい!

音楽を通して学んでほしいコト、先生の願いです!






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