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自分にキビシイ!

先日の連休中、ステップに参加した生徒さんたち。

自分の課題として選んだ課題曲、
そして、大好きな曲を選んだ自由曲。
皆さん、本当に頑張りました!
3月の発表会からレベルアップした曲に挑戦。
自分の課題に取り組み、
また一歩、上手になりましたね!

指が思うように動かなかった小学4年生。
「コレが自分の課題」と自覚してよく取り組んでいたので、
本番での16分音符の速いパッセージが本当にキレイでした!
表情豊かな彼女の本領を発揮する自由曲では、
アドバイザーの先生方からも好評だったものの…

ピティナのパスポートの「自己評価」の欄に彼女が記入したのは、
5段階評価の下から2番目。
「自分にキビシイね?!どうして?」
「練習量が少なかったから…」

発表会の後から、練習に対する姿勢がずいぶん変化したなぁ、
本番が近づくにつれ、週ごとにちゃんと課題をクリアするようになったなぁ、
と私は思っていましたが、
本人は、生活習慣をなかなか改められずに練習時間がうまく確保できていなくて、
「こんなんじゃダメだ」と思っているようです!

もう一人の小学4年生の彼女。
課題曲では、なかなかテンポ良く弾けるようにならず、
それが彼女の課題でした。
でも、本番はとっても上手だった!
よく頑張ったね!
そして、彼女の思い入れの深い自由曲では、
ちゃんと弾けていたけど、もっと上手な演奏ができたこともあったなぁ、という感じ。
本番後の彼女の表情も、不満そうでした。

そして、今週の反省会でパスポートに彼女が記入した自己評価は、
やっぱり5段階の下から2番目。
(一番下は「不合格」ですから、めちゃくちゃキビシイ!)

もちろん、去年からの課題を克服して、
1年間で上達したなぁ!
そして、次の課題が見えてきたね!
と「頑張った自分を褒めてあげよう!」とニコニコの反省会だった生徒さんもいます。

それぞれが自分の課題を見いだせるステップ。

生徒さんのお父様で、小学校の先生をしていらっしゃる方が、
「ステップというものを僕は知らなかったんですが、素晴らしいイベントですね!」
とおっしゃってくださいました。

また、初めてステップに参加した小学1年生のお母様は、
「今日は感動しました!」とおっしゃってくださいました。
教室から一歩外に出た場で、我が子が頑張っている姿は、
親御さんにとって「感動」ですものね!
そして、3人のアドバイザーの先生方が、
いろいろな角度からたくさん誉めてくださり、次への課題や希望も示してくださる。
普段慣れている私からの言葉とは違って、新鮮で響きますネ!








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