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ステキな活躍

「結婚式でピアノを弾いてネ」と、
この度ご結婚される従姉から依頼されていた中学2年生の彼女。

どんな曲にしようかな~と、ご家族で選んだ「美女と野獣」。

彼女は、ピアノが好きで練習もよくする子だけど、
自分から好きな曲をいろいろ弾いてみることがなく、
与えられた課題をきちんとこなすタイプで、
もうちょっと流行りの曲でも自由に弾いてみればいいのに…と感じていたところでした。

ポップスを人前で弾くことも、もちろん初めて!
そして、私が「絶対感動する!」と選んだアレンジは、
「中級レベル」でも転調が次々あって、
彼女にとって譜読みからタイヘンでした。

いつも、自分の実力より上のレベルのものを、
コツコツ努力で仕上げて、その度に伸びてきた彼女。
今回もポップスとは言え、譜読みの力も伸びるだろうし、
「ステキな演奏を届ける」とは、どんなものか学べる素晴らしい機会を頂きました!

レストランでピアノを演奏するアルバイトに憧れるピアノ学習者は多いもの。
そのような経験をさせて頂けるのも、きっと一生の宝物になります!

結婚式ってどんな感じか全然ワカラナ~イ!
心配性な彼女は、どんどん不安ばかりが大きくなって当日を迎えたそう。

当日は…
楽器を演奏する余興は彼女だけだったことも判明し、
周りから「楽しみにしてるよ!」と声をかけてもらったのも逆効果で、
緊張でいっぱいいっぱいだったそうで、
ちょっと間違えちゃった…と珍しく「悔しい!」とハッキリ口にしました。
(彼女からこのような言葉を聞いたことは、これまでなかったかも)

このステキなアレンジを、感動的に演奏することを目標に、
夏休み中頑張ってきました。
たかが「美女と野獣」ではありません。
どんな本番でも手を抜かず、最高の発表にしよう!と
レッスンで一緒に頑張ってきました。

初めてハッキリ「悔しい」と思ったことは、
それだけ「いい演奏を聞いてもらいたい!」と頑張ってきたから!
彼女をまたひと回り成長させることでしょう!

花嫁さんをはじめ、何人もの人が涙を流しながら聴いてくれたそう!
ちゃんと「感動的な演奏」が出来たんだネ!

「美女と野獣」で夏休み中いっぱいいっぱいだった彼女。
学校の合唱の伴奏にも選ばれていますが、
こちらの譜読みが進んでいない…
「絶対ヤバい…」と大きな不安を抱えている彼女。
去年は、夏休み中伴奏の練習を頑張って、
○○ちゃんって、こんなに上手だったんだ!と認めてもらい、
今年も学校の先生をはじめ、クラスの皆さんからも
「早く聞かせてね!」と、とても期待されているそう…。

コツコツ努力を出来るのが、彼女のいちばんの素晴らしいトコロ。
今度は学校の皆さんと「感動的な演奏」を目指して、頑張りましょう!!


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