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音符カード

幼児さんのレッスンでは、
まずはドレミ関係なしに鍵盤あそび。
鍵盤に慣れてきたら、ドレミの場所を覚えながら、
フリガナ付きのプレリーディング譜で、
音の高低と楽譜中の音符の高低の関係をしっかり理解。
リズム感もしっかり身についてきたら、
ようやく音符読みに入ります。

ここまでに、鍵盤の扱いや様々な拍子のリズム感、
音感もしっかり身についています!

音符読みは、小さな子供さんがひらがなを覚えるのと同じ。
ひらがなは、自分から興味を示して
教えてもいないのにどんどん覚えちゃうお子さんもいれば、
様々な教材を用意しても、なかなか興味を持ってくれないお子さんもいますね。
音符読みも同じで、興味を持つ時期に個人差があるので、
焦らずじっくりやっています。
音符が読めない間は、フリガナ付きでいいからどんどん曲を弾いて、
「弾ける楽しみ」を増やせばOK!

年中さんの初めからひらがながスラスラ読めちゃっていた彼女は、
音符カードはちょっと苦手みたい。
じっくり取り組もうネ!
フリガナ付きでいろんな曲を弾ける楽しみはどんどん増しています!

逆に、文字にあんまり興味がナイもう一人の年中さんの彼女は、
音符カードを購入して頂く時、
ノーキャラクターの音符しか書いていないカードと、
ポケモンのカードを紹介すると、
「ポケモンがいい!」
ポケモンの方が、お値段は倍近くするのでお母様は迷っていらっしゃいましたが…
ポケモンを購入すると、嬉しくて毎日カードの宿題をやっているそう!
そして、相変わらずひらがなに興味はナイけれど、
音符はドンドン覚えて読めるようになっています!

両手の曲も弾き始めている年長さんの彼女は、
お母様が忙しくて、お家で音符カードの宿題をあまり出来てイナイ…
(音符カードは、クイズを出してもらう相手が必要だから、一人ではできないものね)
他の本はどんどん進むのに、音符読みだけ遅れているな…と思っていたけど、
彼女は、「弾くのが大好き!」で、
レッスンの宿題以外にも、買ってもらった子供の歌曲集をどんどん弾いているので
(フリガナ付きだけど)
楽譜から音符を覚えているみたい。
久しぶりにレッスンで音符カードをいっしょにやったら、
なんか読めるようになってるね~!

小学1年生の彼は、
保育園の時に、お母様が毎日音符カードを一緒にやってくださったので、
今では音符がサクサク読めます!

ひらがなは、毎日毎日目にするものなので、
どんなお子さんでもそのうち必ず読めるようになりますが、
音符は、小学校に上がる前までにご家庭での努力が必要かもしれません。
小学校に上がると、
「弾きたい!」と思う曲のレベルは上がるので、
楽譜中の音符の数も増える…
でも音符読みが出来なくて楽譜がキライになる…

幼児期のレッスンでは、
簡単な童謡を弾くことを数多く続けます。
1年以上レッスンに通っても、まだチューリップを右手だけ弾いているの?
という状態の生徒さんも多いですが、
この間に、様々なリズム感、絶対音感、移調する力などを
じっくり身につけているところです。
基礎がしっかりすれば、その後は本人がやりたい音楽の方向へ
どのようにでも進めます!


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