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年賀状

「年賀状をやめる」の話題が昨年は特に増えた気がします。
実際、大人間での年賀状が今年はずいぶん減りました。
私は、マメに年賀状を出すタイプなのですが、
そろそろ大人間では減らそうかな…

でも、生徒さんには全員出しています!
あまり年賀状を作らないご家庭や、
昨年から習い始めて、初めて私からの年賀状を受け取った生徒さんなどは、
慌てて年賀状を返してくださいました(笑)
お忙しいでしょうから、お返事はなくてもいいですよ~

「Lineなどで挨拶すればいいと思うし」と、中学生も言うようになりましたが、
ハガキを送る、お手紙を書く、という習慣が減ってきたからこそ、
子供時代にはその習慣を味わって育ってほしいと思っています。

毎年私から年賀状が届くので、毎年年賀状をくれるようになった生徒さんや、
今年初めて年賀状を送ってくれた小さな生徒さんたち。
小さな生徒さんは、一生懸命文字を書いてくれて、
プリンターで作ったのではない、オリジナルのイラストを一生懸命描いて送ってくれます。
かわいいウサギさんや、ピアノの絵が本当にみんな上手!
(ピアノって鍵盤も多いし複雑な形なのに、よく観察しています!)

そして、
「今年もよろしくお願いします。」という定型文だけでなく、

「いっぱいひけるようになりたいよ!」という小さな生徒さん。
練習が嫌いそうだったけど、ホントは前向きなのね!と知りました!
新年から張り切ってレッスンに来たし、
お家での練習回数を決めるとき、今までにないたくさんの回数を自分で言い始めたネ!

「発表会でみんなを感動させたいです!」という中学男子。
音がキレイでショパンも難なく譜読みをこなすけれど、
どこか無味乾燥…が課題だった彼。
年賀状を書くにあたって、どんな文を書こうかと考えを巡らせて出てきたこの言葉が、
彼の本当の希望なのでしょう!
今年は「感動的」を目標に頑張りましょう!と
新年初のレッスンで目標を話し合うきっかけとなりました!
(まず自分がこの曲のどこに感動できるかを考えようネ!)

「ピアノ大好きです!」と書いた生徒さん。
このシンプルな言葉に、私は感慨深いものがあるのです。
彼女は昨年のコンクールで頑張りすぎて、一時期ピアノを嫌いになりかけました。
そこから、この言葉がはじけるようなビックリマークと共に書けるようになって、
本当に良かった!
発表会は、だいぶボリュームのある3曲を自分で選んで、大丈夫カナ…?
と心配だったけれど、よく練習しているようです!

昨年の発表会で教室を卒業した大学生の生徒さん。
近況をギッシリ書いてくれました。

冬休み明けに、伴奏オーディションを控えている生徒さん。
冬休み中の様子を教えてくれました。

年賀状を書く時、
去年1年間を振り返り、そして今年はどうしようかナ…と、
自然に考える機会となります。
そして、それを文字にして改めて自分の気持ちを確認する作業にもなります。
子供達には(本当は、大人にも)大切な時間ですね。


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