日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

管楽器コンクール

中学校の吹奏楽部でユーフォニアムを吹いている
中学2年生の生徒さん。

自分で見つけてきた管楽器コンクールのチラシを持ってきて、
「これに出たいデス!」

ピアノのコンクールは小学生の間にたくさん受けて、
もういいや~。
でもステップは出続けマス!

ピアノ以外でも、
英語の暗唱コンテストにも挑戦したり、
エネルギッシュな彼女!

これまでの彼女は、
挑戦意欲は小さい時から満々だったけれど、
努力が中途半端で終わることがほとんどでした。
吹奏楽部でも、
「本当はサックスがやりたかった…」
と、いつまでも文句を言ってユーフォニアムに向き合おうとしなかった…

でも最近、
ピアノでは、「クラシックなんてもうやめる!」
なんて言っていた去年と打って変わって、
「ショパンを上手に弾けるようになりたい!」

そして、吹奏楽でも
「もっとユーフォニアムを上手に吹けるようになりたい!」

私も中学1年から社会人の吹奏楽団まで20年近くユーフォニアムを吹いていました。
あれからもう10年以上吹いていないので、
横で「こうやって吹くのよ」とはもう教えてあげられないけれど、
記憶を掘り起こして、奏法や練習法についてアドバイス。

伴奏は、教室の高校1年生が引き受けてくれることになりました。
今年3月の発表会は高校受験直後で出られなかったので、
久しぶりの本番を、この彼女もとても楽しみにしていました。

ところが!
伴奏の彼女は、高校で流行っていたコロナに感染してしまい…
一生懸命練習していたのに、泣く泣く断念…。
今日の本番は、私が代わりに伴奏しました。

急な状況変化も影響したのか、
人前でソロで吹くなんて初めての経験で様子が分からないこともあるからなのか、
これまでに見たことないほど緊張しているみたい!
私が伴奏者として楽屋からステージ袖、そして本番まで行動を共に出来て良かったかな。
深呼吸、本番への気持ちの持って行き方などをお話ししていたら、
本番直前で気持ちが座ったみたい!

「本番は楽しく吹けました!!」

極度の緊張、それを乗り越えた本番。
良い経験をまた一つしたネ!

そして銀賞を頂いて、自信にもなったネ!!

本当の努力と、その先にあるものが、
彼女も分かってきたみたいです!!



↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

最新情報:ただいま、生徒募集は行っておりません



<< 前のページに戻る ↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント