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発表会を見て頂きたかったのですが…

3月19日に明石市西部市民会館で行う教室の発表会。

出演者数は毎年20人弱、と少ないので、
うちの教室には大きすぎるホールです…。

それでも、立派なホールで、フルコンサートグランドで、
のびのびと演奏する経験をぜひしてほしい!と、
あえて大きなホールで開催しています。

出演人数は少なめですが、
独奏2曲以外にも、連弾やアンサンブルなど
何回も出演する生徒さんが多く、
最後に私のミニコンサートもあったりして、
発表会はいつも3時間ほどの長さになります。

レッスンは、
私が1曲に1時間近くかけてレッスンすることが多いので、
「今週は見てあげられなかったね…」という曲もあり、
「もう1週間、自分で練習進められる?」「大丈夫!」
という頼もしいやり取りもしながら、皆さん仕上げに向けて頑張っています!

曲を仕上げるにあたっていちばん大事なことは、
「お客様に楽しんでもらうこと」と伝えています。
毎年、「聞いてもらう!」を意識して本番に臨む経験を積み重ねるほどに、
「聞いてもらうことを楽しみに頑張る」生徒さんに育っています。

コロナ前までは、
生徒さんに招待状を配ってもらい「集客」のお仕事の経験もさせていました。
さらに、一般の方にも「ご自由にお入りください」と、
図書館利用のついでにふらっと聞きにきて頂けるようにもしていました。
そして、お客様に投票用紙をお渡しして、投票もして頂いておりました。
投票は「だれが一番上手だったか?」というコンテストの意味合いではなく、
「音楽の景色が素晴らしかった人は?」
「たくさん頑張ったんだろうな~と感心した人は?」
「私の好きな曲を演奏してくれてありがとう!と伝えたい人は?」
「ステージでの立ち居振る舞いが素晴らしかった人は?」
「あなたの感動した演奏はどれ?」
「笑顔がステキだった人は?」など、
多角的に、そして複数回答大歓迎!というものです。

見知らぬ方が、投票用紙にギッシリたくさんのメッセージを書いてくださることもあります。
これで、どの生徒さんも改めて自分の自信を持てる面を発見して、自信を増やしています。
今年は、その投票をどうしようか…
昨年同様、中止か…?と迷っています。

感染拡大がまだまだ収まりませんが、
コロナとの付き合い方は見えてきて、
特に、クラシックのコンサートでは、今は人数制限をしていません。
マスク着用と会場の換気が徹底されれば、
どの方にも来て頂いて大丈夫かな…
(うちの教室には大きすぎるホールなので、密にはなりません!)
と思っていたのですが…

今日、ホールの打ち合わせがあり、
「もし何かあった時に、追跡できないような一般のお客様は制限された方が…」
とホールの方が言われて、
「そうか!密になるかどうかの問題ではなく、追跡できるかという問題があった!」

というわけで、
今年も、教室の生徒さんからご招待があった方のみご来場ください…

3月19日に状況が改善されていれば、ぜひどなたにもお越し頂きたいです!








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