伸び期
小学3年生で転校して来た時は、あまり本が進んでいなかった彼女。
弾きたい曲を自由に弾ける力がまだついていなかったけれど、
「ピアノでいろんな事を表現したい!」という芯はずっとあったようでした。
コツコツと努力できる彼女は、
少しずつ本を進め、じっくりと学んできました。
そして小学6年生になった今年、先月の発表会では、
自分にはまだ無理かな~?と思っていた憧れの曲を、
たくさん努力して立派に発表出来ました!
これで自信がついた!
発表会前までは、まだブルグミュラーも苦労して弾いていたのに、
今では、ソナチネの譜読みをよく進めてきます。
ツェルニーも、まだ「30番教本」の前段階の教材を苦労して弾いていたのに、
今では、ちょっと物足りなくなってきたカナ?
もう「30番」の本に入っちゃおうか?!
彼女に楽譜を見せると…
以前の彼女なら「ムリムリ~」っていう反応でしたが、
今の彼女は、「難しそうだけど、やってみてもいいカナ」
ちょっと自分に自信がなさそうだった彼女。
これといった得意なものや夢中になれるものも、自分にはナイ…
ピアノは好きだけど、好きな歌謡曲やディズニーの楽譜を、
自分で弾いてみたりできる自信もナイ…
こんな感じだった彼女が、
今では、
ショパンの曲で弾いてみたい曲がいろいろある!
○○ちゃんが弾いていた曲も弾きたい!
と、弾きたい曲リストができるほど、目標がたくさんあります!
それから、流行りの歌謡曲の楽譜を見せると、
以前の彼女だったら、
「まあ、自分でお家で弾いたりはしないと思うから、べつに楽譜はいらない…」
なんて言ってたけど、
今は、
「いる!」
子供さんぞれぞれ、「伸び期」が違うけれど、
いつかこんな時が来るものです。
彼女も、6年生になるまで、
練習について、自分の自信のなさについて、
いろいろと向き合いながら少しずつ成長してきました。
そして「音楽が好き!ピアノも好き!」っていう芯がずっとあった彼女。
心の奥の願いが表に現れて、自分でもハッキリ認識できるようになるのは、
このくらいの年齢なのかもしれません。
小さい年齢で、第1の伸び期が来る子供さんももちろんいます。
「伸び期」がくるまで、じっくりと育ててあげたいですね!
弾きたい曲を自由に弾ける力がまだついていなかったけれど、
「ピアノでいろんな事を表現したい!」という芯はずっとあったようでした。
コツコツと努力できる彼女は、
少しずつ本を進め、じっくりと学んできました。
そして小学6年生になった今年、先月の発表会では、
自分にはまだ無理かな~?と思っていた憧れの曲を、
たくさん努力して立派に発表出来ました!
これで自信がついた!
発表会前までは、まだブルグミュラーも苦労して弾いていたのに、
今では、ソナチネの譜読みをよく進めてきます。
ツェルニーも、まだ「30番教本」の前段階の教材を苦労して弾いていたのに、
今では、ちょっと物足りなくなってきたカナ?
もう「30番」の本に入っちゃおうか?!
彼女に楽譜を見せると…
以前の彼女なら「ムリムリ~」っていう反応でしたが、
今の彼女は、「難しそうだけど、やってみてもいいカナ」
ちょっと自分に自信がなさそうだった彼女。
これといった得意なものや夢中になれるものも、自分にはナイ…
ピアノは好きだけど、好きな歌謡曲やディズニーの楽譜を、
自分で弾いてみたりできる自信もナイ…
こんな感じだった彼女が、
今では、
ショパンの曲で弾いてみたい曲がいろいろある!
○○ちゃんが弾いていた曲も弾きたい!
と、弾きたい曲リストができるほど、目標がたくさんあります!
それから、流行りの歌謡曲の楽譜を見せると、
以前の彼女だったら、
「まあ、自分でお家で弾いたりはしないと思うから、べつに楽譜はいらない…」
なんて言ってたけど、
今は、
「いる!」
子供さんぞれぞれ、「伸び期」が違うけれど、
いつかこんな時が来るものです。
彼女も、6年生になるまで、
練習について、自分の自信のなさについて、
いろいろと向き合いながら少しずつ成長してきました。
そして「音楽が好き!ピアノも好き!」っていう芯がずっとあった彼女。
心の奥の願いが表に現れて、自分でもハッキリ認識できるようになるのは、
このくらいの年齢なのかもしれません。
小さい年齢で、第1の伸び期が来る子供さんももちろんいます。
「伸び期」がくるまで、じっくりと育ててあげたいですね!
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