日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

若いパワー

学校の試験期間中に、ピティナステップへの準備が遅れてしまった中学生たち。
先週、レッスンで通して弾いてもらった時は、

ボロボロ…。

「暗譜が不安」というレベルではない!
もう間に合わないかも…というレベル…。

今年は、ステップを受ける時期も例年と違い、
10月いっぱいは、学校の合唱の伴奏で頭が一杯だったり、
ペースが作れなかったネ…。

思春期特有の、ちょっと無表情さのある彼女たちから、
「これからどうするのか?」
先週の様子では読み取れませんでしたが…

今週、聞かせてもらうと…?

1週間でよくやった!
まだ本番で弾くには心配だらけだけど、
本当に1週間でよくやった!!

黙々と練習するタイプの彼女は、
全然指が動いていなかった速いパッセージを、キレイな音で弾けるようにしてきた!
たくさんの細かい注意も、半分ぐらい出来るようにしてきた!
暗譜はほとんど大丈夫かな!
良く頑張ったね!

塾があって練習できない日もあるだろうに、
どうやって練習時間を捻出したのか、
すごい集中力でやったのか…?

これまで、発表会・ステップ・コンクールなど、
たくさんの本番を経験してきて、
その度にいつも大きく成長してきた彼女。
小学生の頃はおとなしかったけど、
目標達成力が身に付いてきて、頼もしくなりました!

もう一人の彼女は、いつも仕上げがギリギリになってしまう。
今回は、ギリギリというレベルではなく…どうするんだろう…?
今週、聞かせてもらったものは、
先週よりは、確かに弾けるようにはなってる!
細かく指示した練習方法を、きちんとやってきたのが分かる!
でも、間に合うのか…?

「もう、本番は楽譜を見て弾くことにする?」
私がそう言うと、彼女は、
「もう1週間待って!あと1週間で何とかなりそうな気がする!」
とっても意欲的に、ポジティブな感じでそう言うのです!

私だったら、この時期にこんな状態だと、
もう心が折れてしまいそう…
(大人の私は、そうならないように計画的に進めますヨ)

私の1週間と、彼女たちの1週間は違うんだろうな~。
若いってスゴイ!


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

最新情報:ただいま、生徒募集は行っておりません



<< 前のページに戻る ↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント