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独り立ち

6月の発表会、そして先月のピティナステップを終えた
小学1年生の生徒さんたち。

本番前は、親御さんも仕上がりが気になるでしょうから
レッスンに付き添って頂いていました。

さあ、これからしばらくは、一人でレッスンに来てみましょう!

子供さんというのは、本能的に巣立っていこうとするもの。
「一人でレッスンに来る」ことは、
自分が一歩、巣から出て世界が広がる気分なのでしょう!

どの生徒さんも、
レッスンでの注意点や練習方法を、頼もしいぐらいに聞いて帰れるようになり、
物の管理もしっかりできるようになって、忘れ物も減ります。

レッスン中に眠くなってしまっていた生徒さんは、
「これが出来るようになったよ!」と伝えてくれることがたくさんあって、
眠くなる暇などナイ!

のんびりさんでレッスンの進みがゆっくりだった生徒さんは、
いつの間にか、練習課題を自分できちんとこなせるようになって、
「まだここが下手だから、もう1回やってくる」と、
自己管理が出来るようになってる!

練習があまりできなかった週は、
お母さんに怒られるのではなく、
先生と原因や対策を一緒に考えることで、
やっぱり自己管理が育っていく!

練習のやり方がうまくいかなかった週は、
レッスンに来て弾いてみると、すぐに自分でマズかったことに気が付く
→ 「この注意を忘れていたね」「ホントだ…」

もちろん、まだ小さな年齢。
一進一退を繰り返しながら、
三歩進んで二歩下がりながら、
長い年月かけて(高学年になる頃には)
じっくり育っていくのを見守っています。

子供さんそれぞれ、育ち方もペースも違いますし、
音楽への関わり方も個性それぞれ。
自分の個性や特性を認め、肯定して、
豊かな人生を送る下地を、
習い事を通して作っています。

もう一人、まだ幼稚園の生徒さん。
「時々、一人でレッスンに来てみる?」とお話ししたら、
「来週から一人で行く!」と大張り切り!
これまで、お母さんが宿題項目や注意点をメモしてくれていましたが、
一人でもちゃんと聞けて、練習も一人で出来るよ!
すぐに、自己管理が出来るようになりそうネ。

どの生徒さんも数年後が楽しみです!



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