今日のテーマ：小指の使い方

親指同様、小指の使い方はとっても大事。小指は、手の動きとすごく連動していると思います。
つまりフレーズの最後など、きれいに終わらせる、ディミヌエンドで着地するばあいなど、小指は他の指より短いので、そのまま側面方向にストンと落とすと、音楽の流れ的にもすごく時間が短くなり、簡素になってしまう。小指が鍵盤にタッチするときに、すでに、その次の動作を想像して、小指を上向きにもっていけるように想定する。そんなポジションが取れていると、綺麗に歌えるし、フレーズが、尻餅をつかずにすみます。また、肘についてですが、肘を内側に向けてしまう人が結構います。あくまでもまっすぐに。でも厳密に言えば、ちょっとだけ、僅かにハの字。
音階を弾く場合の親指の使い方もとっても大切。指を潜らせたり、またいだり、その際に、うまく出来ない方は、親指の運び、鍵盤との接点が上手くいってません。練習しながら、ご自分の手をじっくり観察してね！さおりグリュックピアノ教室は、丁寧でわかりやすい指導です。大人の方も、子供さんも、専門的な道へ進みたい方など、レベルや年齢は問いません。素晴らしいピアノライフをお送りするお手伝いができたらと思います。講師は国内外で活躍中のピアニスト。実践的で楽しいレッスンです。さおりグリュックピアノ教室ホームページはこちらから。コピペして検索にかけてくださいね。https://saorihaji.wixsite.com/gluckpianoashiya