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今日のテーマ:レガートについて

楽譜に弧線が描かれていますね、いわゆるスラー。スラーには2つの意味合いがあります。
1.フレーズを表す。 2.そこをなめらかに弾きましょう
では、スラーがついていなくても、レガートに弾く(なめらかに弾く)箇所はいっぱいあります。
レガートの奏法は、前回に話したスタッカートとは真逆。じゃあ、真逆とは・・・??指の先で弾くと言うより、指の腹で、少々指を伸ばし気味にすると、なめらかに弾きやすい。乾いた感じでひくのとは、逆。つまり、前の音が微妙に次の音が発音されるまで残っているようなといえば良いでしょうか。私は時々、わかり易く説明するために、「べたべた」とした・・なんて表現しますが、その捉え方は個人差があるので。
指だけ、伸ばして演奏してもレガートにはなりません、コレ注意。音をよ~く聴いてください。ピアノの音はいつも減衰しています。音が出た瞬間からディミヌエンド。その減衰した音量の減衰の様を聴き取る(自然に)作業が、オートマティックに自然にできたら、美しいラインを描くレガートが完成です。
こういった奏法はロマン派の音楽により生きてきます。さおりグリュックピアノ教室は、丁寧でわかりやすい指導です。大人の方も、子供さんも、専門的な道へ進みたい方など、レベルや年齢は問いません。素晴らしいピアノライフをお送りするお手伝いができたらと思います。講師は国内外で活躍中のピアニスト。実践的で楽しいレッスンです。さおりグリュックピアノ教室ホームページはこちらから。コピペして検索にかけてくださいね。https://saorihaji.wixsite.com/gluckpianoashiya


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